歌舞伎イラストレーション＠クリエイションギャラリーG8 2013年9月21日（土）

恒例の『東京イラストレーターズ・ソサエティ』による
イラストレーションの展示即売。

一点３５,０００円で早い者勝ちなので、
名のアル作家さんの作品には、
さっくりと、赤いピンが留められてはいるが、
現時点でも半数程度に止まっており、
何時もより、出足が遅い感。

本年度のお題は「歌舞伎」。

話題としては、かなり旬。

オーソドックスに舞台の一場面を取り上げた作品が多く、
しかも「荒事」の演目が主体なのも、頷けるものがある。

一方、それらを彩る周辺者、
例えば『近松門左衛門』を描いたり、
歌舞伎座の建物自体や、近隣の駅
またはそこを訪れる人を選択する場合もあり、
その表現の幅は広く様々。
なので館内を何周しても、
ちっとも見飽きない。

会期は～10月3日（木）まで。