【大門】の半径50m圏で
ラーメン屋さんが5店。
ラーメン屋さんが5店。
唯一地階に在る同店は目立たせる為だろうか、
入り口近辺だけでも
赤を主体にしたディスプレイが四点。
入り口近辺だけでも
赤を主体にしたディスプレイが四点。
階段を降り切った所にも赤いでかい看板。
券売機が左側に見える。
店内は平たいコの字型のカウンターが十二席程度。
13:20の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
13:20の入店で先客は三、
その後食べ終わって出るまでの来客は二。
食したのは、特製つけ麺中。
値段は、並~中~大が同料金で
850円。
「特製」が冠されてはいるが、
《つけ麺》は、これ一種きりで、
具材には「特製」らしさは感じられない。
値段は、並~中~大が同料金で
850円。
「特製」が冠されてはいるが、
《つけ麺》は、これ一種きりで、
具材には「特製」らしさは感じられない。
食券を渡す時に
麺の硬さのみを確認され、ここでは「硬め」
をお願いする。
麺の硬さのみを確認され、ここでは「硬め」
をお願いする。
やがて、麺とつけ汁が供されたのだが、
丼の脇に不可解な物体が添付されている。
丼の脇に不可解な物体が添付されている。
こ、これは・・・・?
店員さんが、慣れた感じで説明してくれる。
「これは、餡。甘い餡子です。
途中でつけ汁に溶かすと、まろやかになります。
味の変化をお楽しみ下さい」
なんと!!アンコ、かい。
「これは、餡。甘い餡子です。
途中でつけ汁に溶かすと、まろやかになります。
味の変化をお楽しみ下さい」
なんと!!アンコ、かい。
麺は中平縮れ。厚みあり。
縁の方は{家系}の透明さを彷彿とさせる。
量はそこそこあり、茹で前で300g強はありそう。
表面は滑らか。啜り具合、ぷっつりした噛み応えと
つけ汁の持ち上げも良好。
つけ汁は豚骨魚介。
煮干し由来と思われる、軽やかな酸味。
粘度は高くないが、濃厚な味と
ざらつき
(そう言えば、食券にも「濃厚」と記されていたな)。
途中、件の餡子を、いきなり全投入は怖いので
1/3ほどを掬い舐めてみると・・・・、
成る程、甘い。正統な粒餡だ。
溶かして頂くと、
むう、
確かに、円みとコクが加わる。
一方で、粗い舌触りも増し、
これは功罪相半ば。
かなりびみょーな感じだ。
具材は、チャーシュー、モツ、メンマ、海苔、ホウレン草。
チャーシューは拍子木状が数本。
柔らかい茹で加減。
味付けは濃い目。
柔らかい茹で加減。
味付けは濃い目。
モツと思われる肉塊が数個。
硬目で、ラーメンには珍しい食感。
硬目で、ラーメンには珍しい食感。
メンマは太目で濃い味付け数本。
沢庵の様に、こりりとした噛み応え。
沢庵の様に、こりりとした噛み応え。
海苔は10cm四方が一枚。
ホウレン草は軟らかめの茹で加減。
二掴みほど。
二掴みほど。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
餡子はチャレンジング。
差別化のポイントとしては
モツと共にユニーク。
差別化のポイントとしては
モツと共にユニーク。