RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

横浜ラーメン 増田家@海浜幕張 2015年11月18日(水)

【北口】に出て右手に直進。
行き止まりに在る商業施設【aune】の一階。

 

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『増田屋』なら都内の老舗蕎麦のチェーンだけど
屋→家だからなぁ。看板も赤いし。

 

店内は厨房を囲む半円形のカウンターに
四人掛けと二人掛けのテーブルが数卓で、
相当の収容数。

 

11:40の入店で先客は八、
その後も次々の来客でたいした繁盛振り。

 

オーダーは大書され壁に貼られたメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、入り口前のレジで食後に。


食したのは、
つけ麺 中。
値段は880円。

 

麺量等は、各所に置かれた案内に
明記され、±100円ずつ上下する。

 

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調整は
麺の硬さ
味の濃さ
油の量

 

麺硬め をお願いする。


六分ほどで麺とつけ汁、更には割りスープがセットされ供されるが、
一目でこの店を想起する。

 

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それは丼の縁の「餡」に象徴的。

 

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あまりにもそっくりなビジュアル。


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麺は、やや平縮れ。
少々の厚みあり。

 

表面は艶々だし、噛み応えはあるし、
啜り具合は良好だしで、なかなか好み。
およそ{家系}らしくはないけどね。

 

量は300gほどだろうか。


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つけ汁は豚骨+魚介。

 

豚骨よりも魚介が強め。
さらりとし粘度は低い。

 

かなり粗い乾物系の粒子が舌に乗るが
不快ではないし、喉に引っ掛かりもしない。


具材は、チャーシュー、メンマ、ホウレン草、海苔。


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チャーシューは太い拍子木状が数本。
これがぷりぷりとした歯応えで美味しい。

 

モツや鶏肉も入り、ここいら辺も
『たかし屋』と同様。

 

メンマは濃い色と味。
軟らかい。


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ホウレン草は二掴みほどあり
たっぷり。
かなり軟目の茹で加減。


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海苔は七cm四方が一枚。


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割りスープは最初に同時に供され、
経時で冷めてしまっているけど、
猫舌には丁度良い。

 

甘酒の様に白濁し、ややとろりとし
クセの無い豚骨。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


いや~、若干の差はあるものの
基本同一の一杯と見た。

 

系列が一緒なのか、
フォーマットだけを移植したのか。

 

知っていたら、訪問しなかったかも。
或いはキチンと《汁モノ》を食べるとか。