
二つの展示会が開催中。
何れも、本日が会期初の土曜日。
その為か、両会場、共に作者が来場されていた。
その為か、両会場、共に作者が来場されていた。
『都丸篤子』の作品は、全体が薄い乳白色。
丸みを帯びて、艶が消された大振りな陶器の内面には、
緩やかに渦を巻くような襞が外壁から続く。
丸みを帯びて、艶が消された大振りな陶器の内面には、
緩やかに渦を巻くような襞が外壁から続く。
一瞬、軟らかな、薄い毛布を、軽く丸めたかの様な
錯覚を覚える。
錯覚を覚える。
それ程の、上質な質感。
実際に触って、すりすりできないのが、
返す返すも残念だ。
返す返すも残念だ。