焼肉店の(個人的な)真打である。
肉が良いので、我々レベルで呑み喰いすると、
かる~く、一人頭一万円を越えてしまう。
かる~く、一人頭一万円を越えてしまう。
そんな或る夜の食事から、
数枚をUPする。
数枚をUPする。
先ずは《キムチ》をツマミにビールを呷る。
当然のことながら、おかず類も数品出される。
《牛舌》
この厚みと大きさ。そして歯応え。
十分に熟成され、肉の旨味も迸る。
兎に角、焼肉の概念が、此処で覆る程の衝撃。
《カルビ》
脂の入り具合に加えて、厚く大きい。
幸せになるでしょ、これをがぶっと
一口で頬張れば。
《ハラミ》
適度な脂の乗り。赤味が強いので、
肉本来の旨味が味わえる。
内臓と肉の、丁度中間の味。
軟らかいしな。
《ロース》
かなり肌理の細かい肉質。
これも美味い美味い。
以上、一通りを塩味で頂き、
《牛舌》以外はタレにして、
最初から繰り返す。
《牛舌》以外はタレにして、
最初から繰り返す。
この店で教わった食べ方だが、複数種の味が
玄妙・複雑に絡み合い、肉の旨さが、いや増す。
是非、一度、試して見ることをオススメする。
玄妙・複雑に絡み合い、肉の旨さが、いや増す。
是非、一度、試して見ることをオススメする。
店は昼間でも人通りがあまり多くない所の、
更に地下一階の、多少分かりづらいビルにある。
それでも、当日は満員だったし、客は引きを切らない。
この味があればこそ、だが。
更に地下一階の、多少分かりづらいビルにある。
それでも、当日は満員だったし、客は引きを切らない。
この味があればこそ、だが。