RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ふたご@新橋:焼肉・ホルモン

久々に、肉を思う存分食べたいとハナシが纏まり、
某人のおススメの標題店
訪問日の一週間ほど前に予約する。

で、行ってもてビックリ、19時の店着で早満席。
更には未予約の客が次々に来訪し、
或る者は諦め、或る者は店先に椅子を並べて貰い
そこで空きを待つ。

混雑時には二時間の時間制限も頷ける繁盛振り。
回転も良く、客は次々に捌けて行く。


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《本殺しキムチ 504円》

随分と物騒なネーミングだ。
中身を問うと、野沢菜とのコト。
で、実際に食べて見ると・・・・、辛っっ!
これはビールが進む。


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《ポテトサラダ 504円》

量は多くなく、胡麻ドレッシングがたっぷりと掛かっている。
ため、玉子の味が消されてしまい、少々不満。


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《ゴマ塩キャベツ 399円》

ボウルにたっぷり山盛り。
ただ、これにも一味が掛かっている。


じゃあ、ぼちぼち、肉、行ってみる?


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《中落ちタン塩 504円》

量も半分・値段も半分。なので、多品種をお楽しみ下さい、
がコンセプトの説明を受け、確かに量は少ないコトを実感。

隠し包丁は入っているものの、歯応え満点で
やや筋っぽい。
ただ、(この後の全てのメニューでそうだが)肉の旨味は満点で、
満足感は高い。
が、一方、塩分はかなり過多なのと、
僅かながら独特の旨味も感じてしまうのだが・・・・。


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《和牛カルビ 714円》

脂のノリの割には、しつこさは無い。


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《フィレ 714円》

脂肪は控え目。肉質は軟らか。
本来の味が楽しめる上々の一品。


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《ハラミすじ 504円》《ツラミ 504円》

二種が合わさって登場。真っ赤な外見ほどは
辛い味付けになっていない。


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《ふたご盛り 1,659円》

ホルモンが四種。豚・牛混在となっている。
新鮮、なのだろう。何れもが臭みも無い。


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《はみ出るカルビ 1,575円》

事前予約が必須の一品。
とは言っても、周りを見渡せば、殆どのテーブルでこれを
食している。
当店のスペシャリテの位置付けか。

厚みはさほどないが、大きさは確かに有り、
グリルからはみ出てしまう。

複数の部位が混在しているので、
焼いた後に、店の人が切り分け、各々説明をしてくれる。

確かに、サプライズ感はあるのだが、
食べて見ての感想は、極フツーだ。


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《BBQハラミ 1,765円》

これもでっかいメニューだ。
ただ、周りを見ていると、切り出された形状は微妙に異なっている。
重量は同じです、とは店員さんの弁。

これも同様に、焼き上げ・切り分けてくれる。

肉の旨さをたっぷりと味わえる、
こっちの方が好きだな、《カルビ》よりも。


ここいら辺で、再度ホルモン、行って見ますか。


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《コリコリ 504円》

所謂、動脈だが、これが絶品。
脂の付き具合と言い、申し分無し。


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《サンチュ 399円》


箸休めだが、添えられた甘辛い味噌も美味い。
しかし、これはどう見てもサニーレタスだよなぁ。


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お会計を告げると、サービスです、と出される
《ヨーグルト》
これが味の濃い良品。
確かに口の中がさっぱりとする。



《ビール/ハイボール 504円》を各人六杯づつ呑んでのお題は
〆て二万円(表示は内税だが、サービス料5%が上乗せ)。

一人当たり七千円は、例によって通常平均のほぼ倍だか、
満足度はかなり高い。お腹も膨れたし。


評価は、
焼肉屋基準の☆五点満点で☆☆☆☆。


混んでいる割りには皿だしはスムース出し、
通し忘れもほぼ無い。
良店だ。

ただ、翌日、ちょっと頭が痺れた・・・・。