アサヒスーパードライ エクストラコールド

炎天下の銀座二丁目あたり。
長蛇の列の先には何があるのかと思ってみれば、
ああなるほどこれか。

実際は９月末頃まで延長されたとは言え、
酷暑の今年の夏の最中、
それほどまでに並ぶ必要性が全然わからない。
だって、他の店でも飲める訳だし。
期間限定のイベントだから？

で、たまたま入った店で、サーブされているのを発見。
迷わずオーダーする。

豊島区で出されているのは、この店だけの様子。
しかも、値段高いし。
〔中グラス〕で６８０円。
通常価格より、１００円以上高い感覚。

このサーバーから注がれる。
この時の温度は－１．９℃。

上から見たところ。
なんてクリーミーな泡立ち。
実際の口当たりも、通常の泡よりかなり肌理細かい。

全体像。
グラスは薄っすらと汗をかき、
手に持つだけで、中の冷たさが伝わってくる、
当然グラス自体も、良い具合に冷やしてあるのだろう。

そして、一口。
おっ、何故かどっしりとした呑み応え。
同じ〔スーパードライ〕の筈なのに、
重みを感じてしまう。
加えて、テーブルに戻した瞬間、一瞬ビールが凍った様に見える。
それ程の低温と言うことか。
単純に冷やしただけでは、この味の変化は生まれまい。
しかし、この状態が保持されたままで、
とっとと呑み切らなければいけないのは、
少々難点かな。勿論、自分には関係無いけど。

ちなみに、前述店は営業を終え、
今は「貸し店舗」の札が掛かっている。
祭りのあと、だなぁ。