RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

はま寿司@ウィラ大井(14) 2024年1月16日(火)

折り込みチラシの
無料券と割引券を行使しようと
事前予約の上でやって来た。

お昼少し前の時間帯から
店内混雑なのは変わりない。

が、チェックインして席に着くと
見慣れた情景とは変わっている。

テーブルの中に格納されていた
カトラリーや山葵、ガリの類が上に出されている。
たしかにこの方が、迷わずに済む。
初訪で店員さんに尋ねる人も多くいたし。

更には寿司が流れて来るレーン脇に
横長の液晶ディスプレイが取り付けられ、
オススメ商品が表示される画面で
直に発注もできる仕掛け。
これは優れものと感心する。

とは言え我々は
いつも通りタブレットを使い会計までを済ますのだが。


《炙り合鴨》

まぁ、鴨と言われればそうかも、だが
あまり鴨っぽくない味と食感。
やはりある程度は厚みがないと。


《豚塩カルビ

これも薄い肉も
十分に豚らしさを感じさせる。


《いか天握り》

揚げたてがウリで衣はさくさく、
烏賊も熱々。
厚みはあるのにすっと歯が通るのは素晴らしい。


《甘えび》

海老がちょっと小さいかも(笑)。
見た目の華やかさはなし。


《サーモンオニオン》

水にさらした薄切り玉葱の下にはマヨネーズ。
当然、サーモンには両方合う。


《特製漬けまぐろ》

ヅケになった鮪の
くにゅっとした歯触りや善し。


あんこうの天ぷら握り》

やはりこの系列の天麩羅ネタは美味しいと思う。
中の白身はほくほくで
絶妙の揚がり加減。


《焼とろサーモン

元々脂が乗っているサーモンは、
多少炙られても旨味に変わりなし。


《まぐろたたき巻》

以前も食べて良かったので今回もオーダー。
今日は海苔がぱりっとしている。


とは言え、全体的にお米の炊き加減がイマイチ。

ネタは安定のクオリティも、
米や海苔は良い日と良くない日の振れ幅が激しい。
毎日マニュアル通りに調理しているのだろうが、
差を感じるのは時間経過かそれともこちらの体調か。


これだけでは足りないので
《とんこつラーメン》を追加オーダー。

味玉はいつもながらの盤石の出来。
茹で加減といい、出汁の染み具合といい。

チャーシューは薄めの花札大が一枚。
これも濃い目の味が染みて美味しい。

麺は軟らかめで、ぶっつと切れるような
あまりよくない食感。

スープは濃厚。
鹹さも出汁もしっかり効いている。
そして気のせいか、微かに和のテイスト。


汁モノはこれ以外に《えびの天ぷらそば》も。
海老天が見本写真よりも、前回よりも小さくて
かなり不満。


これだけを食べてお会計は二千円弱。

更には先のクーポン類を駆使し
実際の払いは1,550円との優れもの。

得難いコスパだ。