RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

肉のヤマキ商店@パトリア品川(2) 2022年7月14日(木)

前回お弁当を買いに行った時に
そそられる看板が目に入った。

今回は、これを所望。
それにしても値付けがイマイチよく分からん表記だが・・・・。


11:15の入店で先客は二。その後、
食べ終わって出るまでの来客は六でなかなかの繁盛。

オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。


食したのは、
肉盛りつけ冷麺+大盛+チャーシュー。
値段は990+200+270で1,460円。

実際は-100円引きクーポンを使用したので1,360円も、
凄い金額になってしまった。

ポスターの写真にある
《牛カルビ盛り》がデフォで
それにトッピングをするスタイルなのね。

それにしても、麺大盛りが+200円は
高額店でもなかなか目にしない値付けだ。


11分ほどの待ちで、麺とつけ汁が盆の上に乗せられ
供される。

麺の器は《冷麺》用っぽいけど。


トッピングのチャーシューは、これで+270円かと
ちょっと驚く。

子供の掌大、7㎜厚のロース巻が二枚。

しかし、実際に食べてみると
すいっと歯が通るし、肉質は詰まっている。

豚の味も濃い。
凡百の味を越えている。


白髪葱はたっぷり一掴み。
その上には刻み海苔がちょこんと乗る。


牛カルビは量が多い。
これは同店でお馴染みの味と肉質。


麺はやや細、ストレート。
透明感があり表面は滑らか。

つるっとした口当たりに、
軟らかめの茹で加減で歯応えはもっちり。

量は250gほどか。


つけ汁はさらさらとして
まるっきり焼タレの味でかなり鹹め。

水っぽくなく仕上げているのは
流石と思わせる。

ただ、過半を残してしまう。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


肉の質は専門店ならではと思わせる。

が、麺量や内容を勘案すると、随分とコスパが悪く感じる。

小麦も肉も値段が上がっている背景はあるにしろ。