前回お弁当を買いに行った時に
そそられる看板が目に入った。
今回は、これを所望。
それにしても値付けがイマイチよく分からん表記だが・・・・。
11:15の入店で先客は二。その後、
食べ終わって出るまでの来客は六でなかなかの繁盛。
オーダーは各所に置かれたメニューを見て直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。
食したのは、
肉盛りつけ冷麺+大盛+チャーシュー。
値段は990+200+270で1,460円。
実際は-100円引きクーポンを使用したので1,360円も、
凄い金額になってしまった。
ポスターの写真にある
《牛カルビ盛り》がデフォで
それにトッピングをするスタイルなのね。
それにしても、麺大盛りが+200円は
高額店でもなかなか目にしない値付けだ。
11分ほどの待ちで、麺とつけ汁が盆の上に乗せられ
供される。
麺の器は《冷麺》用っぽいけど。
トッピングのチャーシューは、これで+270円かと
ちょっと驚く。
子供の掌大、7㎜厚のロース巻が二枚。
しかし、実際に食べてみると
すいっと歯が通るし、肉質は詰まっている。
豚の味も濃い。
凡百の味を越えている。
白髪葱はたっぷり一掴み。
その上には刻み海苔がちょこんと乗る。
牛カルビは量が多い。
これは同店でお馴染みの味と肉質。
麺はやや細、ストレート。
透明感があり表面は滑らか。
つるっとした口当たりに、
軟らかめの茹で加減で歯応えはもっちり。
量は250gほどか。
つけ汁はさらさらとして
まるっきり焼タレの味でかなり鹹め。
水っぽくなく仕上げているのは
流石と思わせる。
ただ、過半を残してしまう。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
肉の質は専門店ならではと思わせる。
が、麺量や内容を勘案すると、随分とコスパが悪く感じる。
小麦も肉も値段が上がっている背景はあるにしろ。