近隣で昼食を思案していた時に、
標題店で未食メニューがあったことを思い出す。
11:55の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は二。
前回は直接オーダーとの記憶も、
入り口右手に券売機が置かれている。
が、その値段を見て吃驚。
《淡竹》は+50円、
《真竹》と《黒竹》 は「銀」の文字が付け足され、
+200円の大幅UP。
まぁ、トッピングもその分、増えるんだろうけど。
とは言え、デフォで千円越えはかなりキツイ。
食したのは、
淡竹+大盛。
値段は900+100で1,000円。
ほんの2分ほどの待ちで供された一杯。
記憶にあるビジュアル通りだが。
姫筍はちょっと小さくなっかたかしら。
さくさくした歯応え。
中央には葱がたっぷり。
辛味が抜けており美味しい。
チャーシューは大人の手の大きさ、
低温調理のロース肉が三枚。
柔らかいし、ペッパーも効いているし、
肉質もねっとりして、好きなタイプ。
麺はやや細、ストレート。
表面はごつごつ感のある全粒粉。
軟らかめの茹で加減に
ぽくぽくした歯触り。
量は200gほど。これも少し減ったような気がして・・・・。
スープは貝出汁醤油で透明度高し。
ふくよかで少々甘味の有る醤油と
複数の貝から出る旨味のアンサンブルが素晴らしい。
重みは無く、鹹さも控えめ、
品が良いので八割方を飲む。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
変わらね味だが、
最近ではやはり千円を出さないと、
ある程度の一杯は食べられないのかなぁ。