RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

SPRING AGAIN 花家@神保町

月に二回も、こ~いったご馳走を頂く贅沢。
しかも、今回も、春満載。

イメージ 1
《先付け》三種。一番美味しかったのは、焼き南瓜。
シンプルだけに、素材と焼き方が大事。

イメージ 2
《刺身》桜鯛。二週前とは若干盛り付けも、皿も違う。
多少、寝かせた期間が短いか。

イメージ 3
鯛の皮。勿論、皮ぎしに付いている身も美味しいわけで・・・・。
皮の食感も良し。もみじおろしで頂く。

イメージ 4
《あいなめ》一瞬「筍?」と見紛うばかり。松ぼっくりのような風情。
身はしかっりしており旨い。

イメージ 5
空豆・ぜんまい・蛤・穴子
蛤は出色。江戸前で、大きさ、歯ごたえ、旨味も十分。
カラスミを擂ったものがかけてある。
穴子江戸前。ふうわりと軟らかい。

イメージ 6
うど。酢味噌で頂く。独特の歯応え。

イメージ 7
《酢の物》貝と生若布。どちらも早春の海の香りがする。

イメージ 8
筍・菜の花。これも季節の素材。筍は軟らかいなあ。

イメージ 9
くわいのチップス。これが素晴らしい。ほの苦い、しっかりした歯応え。
面取りしてからスライス~揚げてある。御代わりしてしまった。

イメージ 10
《食事》筍ご飯・つみれの吸い物・めひかりの丸干し
吸い物の出汁は透明だが濃い味。つみれは軟らかい。
めひかりは初めて食べた。頭からバリバリと齧り付く。

ビールの量は普段より少なめだが、料理は(例によって)十分堪能できた。