RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

人体の不思議展@川崎ルフロン 2009年2月26日(木)

確か以前に【国際フォーラム】でやっていて、その時には行けなかった。


開場の少し前に着いたのだが、最早50人程度の列。
入場券を買うのに並んでいる。

10:30きっちりに券売を開始するんだけど、
窓口が二箇所しか開いていないので、列は遅々として進まない。
イライラする。

それでいて係員は大勢配置されており、
「割引券を確認・ご用意下さい」とか「会場内にはお手洗いがありません」と
声を上げている。
なんか、サービスの方向間違っているし。

100円の割引券を使い、1,400円で入場。
4階の会場までは、エスカレターで登る。
ここでも一階毎に係員がいて、
「トイレの件」と「入場券」の確認を都度され、
入り口でもぎってもらい、ようやく入場。ふう~。

中はそれほど広くないスペース。
その中にぽつぽつと人体の標本が展示されている。
でも、数少なっ!
モノがモノだけに希少性は分かるし、それに応じた値付けなのだろうが、
釈然としない。

試験が終わった学生とか(課題として出ているのかなあ)がどんどん入ってきて、
中は次第に混雑してくる。
ここでも係員が混雑状況をインカムで伝えている。

元々が本物だけに、兎に角リアル(当たり前か)。
睫毛とかキチンと残っていて吃驚。
あと、脳が以外と小さいことにも驚いた。

ただ、それらを勘案しても、この値段は高いなあ。
滞在時間はそれでも30分程度。
当人の立場や意識次第で時間は変わるよなあ。


ちなみに、この日『横田夫妻』が来場していた。
キチンと窓口に並んで、券を買って。
その時に、他の係員から聞いたもう一人が、
見物しに、物見高くも、持ち場を離れて走っていった。
それって、ど~よ?