RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

森永のお菓子箱 エンゼルからの贈り物@たばこと塩の博物館 2011年11月6日(日)

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一半の入場料は100円だが、
新聞に掲載されていた割引券を提示すれば
50円で入場可能。

切符売り場の脇に、常には無いもの、
電通」からのお祝いの花輪を見つけて
仰け反る。
そう言えば、古くからの取り扱い社
だったっけ。
抜かり無い対応だな。

場内はさほどの混雑にはなっていない。
子供連れがもっと多いかと思ったが、
殆んどがカップル。
しかも、老いも若いも、
といった風だ。

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「ここだけは撮影可」とあったので、
一枚だけ写す。
昭和三十年代の、「森永会」の代表的店舗の
正月向けディスプレイ
らしいが、田舎にはこんな煌びやかな
店は無かったなぁ。

展示自体は、当該社の歴史から書き起こし、
主要商品の展示への移る。
途中、懐かしのTVCMなんぞの放映もあり、
時間の経つのも忘れて見入ってしまう。

廃番になった商品や、今でも有る
ロングセラー品の昔のパッケージを見ると、
いやあ懐かしい懐かしい。
かなり瑣末な商品まで網羅されているのだが、
記憶が蘇えって来るんだよね。

中でも必見は、あの「おもちゃの缶詰」。
周囲でアレがあたった人を、
確か独りしか知らないレアアイテム。
歴代のそれがずらりと展示されている。
欲し~~~ぃ。中はどうなっているんだろう?
見せてほしかったな。

自分は例によって単独で行ったのだが、
此処は二人以上で行くのがオススメ。
あれやこれやと昔を思い出しながら見れば、
楽しさもいや増すというものだ。