開店10分前に店の前に差し掛かると八人の並び。
そう言えば此処では《つけ麺》を食べてなかったなぁ、と
思い至り最後尾に付く。
思い至り最後尾に付く。
定刻通りにシャッターが上がり、そろそろと列が進み
食券を買い着席したのは11:35。
食券を買い着席したのは11:35。
その時点で最早待ちができ、食べ終わって出る頃には
並びは外迄伸びている。
並びは外迄伸びている。
券売機は入り口左手。
食したのは、
つけ麺 大盛。
値段は1,000円。
つけ麺 大盛。
値段は1,000円。
「限定」とも迷ったが、
昨日も煮干しだったものな。
昨日も煮干しだったものな。
食券を渡すと、茹で時間が掛かる旨
伝えられる。
伝えられる。
16分ほどで
麺とつけ汁がほぼ同時に供される。
麺とつけ汁がほぼ同時に供される。
なんと美しい盛り付け方。
くるっと渦巻のよう。
くるっと渦巻のよう。
やや太、平、ストレート、僅かにカール。
見た目艶々。そして実際は更に滑らか。
ここ暫くでこんな滑らかな麺、食べたことがない。
ここ暫くでこんな滑らかな麺、食べたことがない。
一本は長めも、あまりにつるつるなので
軽く啜るだけでするっと口の中に入って来る。
軽く啜るだけでするっと口の中に入って来る。
そしてもちりとした噛み応え
心地よい喉越し。
心地よい喉越し。
中途、酢橘を搾り降り、酸味と香りが加味される。
う~ん、もっとゆっくり味わって食べれば良かったかも。
ささがきの葱もたっぷり投入されている。
鶏や魚介系の出汁の旨さも感じるけど
あくまでも主役は醤油。
あくまでも主役は醤油。
少し尖りのある生の美味しさ。
酸味と鹹さのバランスも善し。
酸味と鹹さのバランスも善し。
気持ち良く、ほぼほぼ完飲する。
チャーシューは大人の掌大
薄めの低温調理が一枚。
薄めの低温調理が一枚。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
待つ間にカウンター上に置かれたメニュー帳を見ていたら
素材と共に丼や蓮華の蘊蓄まで。
素材と共に丼や蓮華の蘊蓄まで。
大層なこだわりと感じ入る。