176 二藤建人 [不測に向かって放り込む]
177 川久保ジョイ [Speak the Unspeakable]
178 小山 篤 [MAN MACHINE]
179 松尾勘太 [境界とその周辺]
177 川久保ジョイ [Speak the Unspeakable]
178 小山 篤 [MAN MACHINE]
179 松尾勘太 [境界とその周辺]
しかも、今し方まで、作家が製作を続けていたかの如く、
機材もそのままに置かれている。
~6月3日(日)までの会期中、
営々と作業は継続されるのだろうか。
機材もそのままに置かれている。
~6月3日(日)までの会期中、
営々と作業は継続されるのだろうか。
二階の『川久保ジョイ 』。
てっきり写真の展示と思っていたら
期待を大きく裏切ってくれた。
てっきり写真の展示と思っていたら
期待を大きく裏切ってくれた。
本会場前の小部屋には、模型が置かれている。
どうやら本会場の情景を示したものらしい。
どうやら本会場の情景を示したものらしい。
入り口の三枚の厚い暗幕を掻き分け中に入ると、
そこは漆黒の闇。
そこは漆黒の闇。
注意書き通り、右手に感じる取っ手に触れながら
左手を前に出し、恐る恐る進む。
左手を前に出し、恐る恐る進む。
これでは、同時に誰か居ても、全然判らないだろう。
恐怖感さえ覚える。
恐怖感さえ覚える。
やがて、左手に出口の暗幕が触れる。
「ご自由に撮影下さい」との書付がある。
これは・・・・。
これは・・・・。
帰りは、同様に反時計回りに、
暗室を過ぎる。
暗室を過ぎる。
たいして大きい部屋ではない筈なのに、
随分な距離を感じてしまうのは、
暗闇のせいだろう。
随分な距離を感じてしまうのは、
暗闇のせいだろう。
残り二人は、三階での展示。
図らずも、身体について再考する
作品であるのだが、
広義では、本展の四人全てに通底する、
改めて、自分のカラダを再意識させるものであった。
図らずも、身体について再考する
作品であるのだが、
広義では、本展の四人全てに通底する、
改めて、自分のカラダを再意識させるものであった。
本日が初日の本展。
その割には、来客は淋しい限り。
その割には、来客は淋しい限り。
作者も、一人が来場しているだけであった。