RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

北海道らーめん 楓@蒲田 2019年6月23日(日)

【あすと商店街】の【蒲田】寄りに位置する一軒。


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店内は厨房に向いたストレート八席のカウンター、
四人掛けのテーブルが二卓、二人掛けが一卓。

11:35の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


オーダーは各所に貼られたメニューを見ながら直接、
会計は渡された伝票を持ち、店中ほどのレジで。

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食したのは、
つけめん(醤油味)+大盛り。
値段は790+120で910円。

麺量がデフォで270gあるとの表記に気付いたのは
発注後暫し経ってから。

まぁ「大盛り」と言っても1.5倍だろうから、
食べ切れないことは無いと思うけど。


11分ほど待って
麺とつけ汁がほぼ同時に供される。

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麺は中、やや細、ストレート、軽く捻じれ。
表面は艶々と滑らか。

つるっと啜れ、芯にはむちりとした噛み応え。
でも喉越しは上々。

清涼感はあるものの、あまり{北海道}らしさはない。

量は400gほど。ただ、元々の加水率が高めの様で
ぺろりと食べ切れるし膨満感を感じるほどではない。


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脇には刻み海苔がちょこんと。


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味玉半分も添えられ、黄身の茹り加減は良好。
味付けもなかなかのもの。


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つけ汁はさらさらとした動物系+魚介系。

有りがちなラインながらも、乾物魚介の旨味と
鹹・辛が前面に出る。

ただ最後の方は流石に飽きが来る。


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中には小さな短冊大のチャーシューが一枚。
5㎜厚で箸で持ち上げるとほろりと崩れるバラ肉。

味付けには軽く中華が香る。


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メンマは薄色・薄味でこりこりした歯応え。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


味噌がウリの店なので、
《つけ麺》もてっきりその方向性と思い込んでいたものだから
やや虚を突かれた感。

それにしてもなんでだろ、あまり差別化ができないんじゃ?