1月2日に行った時に、チラシを見つけて、気になっていたイベント。
“恵比寿映像祭”
こういった映像作品は、長い時間を強制的に拘束されるので、
あまり好きではないのだが・・・・。例によって無料だしな。
その心意気が嬉しい。
あまり好きではないのだが・・・・。例によって無料だしな。
その心意気が嬉しい。
まず、『アンディ・ウォホール』の〔スクリーンテスト〕という一連の作品群。
各4分の小品だが、それこそスクリーンテストよろしく、
人物のアップが延々流されている。それも、有名人ばかり。
『ギンズバーグ』『ルー・リード』などなど。
日本からは『仲谷昇』『岸田今日子』。確かこの二人は、夫婦だったはず。
身じろぎせず、表情も無く、殆ど瞬きすらしない『仲谷』とは正反対に、
良く動き、表情も豊かな『岸田』。
各4分の小品だが、それこそスクリーンテストよろしく、
人物のアップが延々流されている。それも、有名人ばかり。
『ギンズバーグ』『ルー・リード』などなど。
日本からは『仲谷昇』『岸田今日子』。確かこの二人は、夫婦だったはず。
身じろぎせず、表情も無く、殆ど瞬きすらしない『仲谷』とは正反対に、
良く動き、表情も豊かな『岸田』。
閑話休題。
上記は64年の作品。丁度〔砂の女〕の頃だ。
あの映画の『岸田今日子』は怖いほどキレイだった。
作品自体も、〔七人の侍〕は別格として、〔儀式〕〔ゴジラ〕〔太陽を盗んだ男〕
と並んで、日本映画の個人的ベストだ。
上記は64年の作品。丁度〔砂の女〕の頃だ。
あの映画の『岸田今日子』は怖いほどキレイだった。
作品自体も、〔七人の侍〕は別格として、〔儀式〕〔ゴジラ〕〔太陽を盗んだ男〕
と並んで、日本映画の個人的ベストだ。
それ以外にも、
『宇川直宏』の、オタクっぽい部屋の中に、
沢山の小型テレビ(しかも、ラジカセなんかがくっついているやつ、ね)が
ぎっしりと並んでいる作品とか、
『チャン・ヨンへ重工業』の日本語×2・英語×2のモニターに、
ウエイトレスと客(男)の会話が、ランダムに切り取られて、
エンドレスで映しだされる作品とか。
『宇川直宏』の、オタクっぽい部屋の中に、
沢山の小型テレビ(しかも、ラジカセなんかがくっついているやつ、ね)が
ぎっしりと並んでいる作品とか、
『チャン・ヨンへ重工業』の日本語×2・英語×2のモニターに、
ウエイトレスと客(男)の会話が、ランダムに切り取られて、
エンドレスで映しだされる作品とか。
かなり楽しめてしまった、一時間強だった。