RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

とんこつラーメン 博多風龍(2)@新橋 2019年6月21日(金)

夏場になると恒例の様に冷たい麺を出してくれるのは有り難い。
しかも今年は二種も。

うち《つけ麺》は前回と同様と思われるので、
二年前の同時期にも食べた標題店で、今日は汁モノをね


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11:50の入店で三席ほどの空き。その後も
続々の来客でほぼほぼの満席が維持される。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
冷しラーメン半熟玉子入り。
値段は750円。

食券を渡すと「麺の硬さは選べませんので」との声掛け。


3分ほどで受け皿に乗った丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

でも丼がほの温かいのに違和感。


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おお、店頭の写真通りの外見だ。


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チャーシューは大人の掌大、
薄目のロース肉が一枚。
しょっぱめの味がしっかりついている。


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青葱と刻み海苔が一掴み。

それよりも大量なのが微塵切りの生玉葱で、
これがかなり味を支配する。


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玉子には薄い色が付き、
黄身の芯がとろりとし上々の茹で加減に
味付けがまた独特で、ねっとりとした美味しさ。


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麺は細、薄目の平、捻じれ。
茶色い粒子が高密度で散在する全粒粉で最早お馴染み。

ややぺらぺらと乾いた口当たりで、舌触りも特徴アリ。

量は100gちょっとだろうか。


スープはやや濁りのある塩。

尖りはないものの、一方で出汁系の深みはなく、
ストレートに塩の味が舌に広がる。

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頃合いを見て「冷や替玉」をお願いする。

でも二玉目ともなるとスープが相当に薄まってしまい、
最後の方ではかなり無味の状態に。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


もう一玉を最初は予定していたものの、この状態では
食べるのが辛くなりそうなので自主規制。

案の定、直ぐにお腹が空いてしまった。

なまじスープもすっきり系なので
腹持ちが良くないのも一要因。