RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

江戸前つけ麺 サスケ(5)@浜松町 2019年6月20日(木)

三ヶ月前オープンの界隈の新店
『なかた屋』の前に立ったのは12時ちょい過ぎ。

ところが入り口の引き戸にはカーテンが下ろされ
店頭の札は「支度中」となったまま。

あ~、此処も鬼門物件だからな、と思いつつ
数日前と同じだよ、さて大急ぎで行き先を決めないとと
脳内をフル検索。

回転の良い『武蔵』か『サスケ』だな、
さてどちらにしようか。


結局選んだのは、当地にしかない標題店。

12:25の着で先待ち一人。

店頭にある券売機で食券を買い並びに着く。


店内は厨房を囲むL字型十三席のカウンター。

3分後には入店~着席。その後も続々の来客で
満員の状態が維持される。


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食したのは、
野菜盛つけ麺 中 。
値段は950円。

並・中は同料金(券売機のボタンは別)。

若干の値上げが合ったようなのと
以前は大盛までが同料金だった記憶。


茹で時間は8分との掲示があるものの、
食券を渡してから6分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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麺は中、ストレート。
表面艶々ですっきりした面立ち。

瑞々しくするっと啜れ軟らかめ
もちもちした噛み応え。

量は300gほど。

三河製麺』の麺箱が積まれていたけど
記憶に有る麺とは異なっている印象。

確かもっと歯応えを感じた気が・・・・。


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つけ汁からは大量の野菜類が盛り上がっている。

二種類の葱、モヤシ、キャベツ、人参に肉片。
タンメンの具材そのものだな。

熱々で、多少ふ~ふ~したくらいでは全然冷めずに
口を火傷しそうになる。
モヤシのくたり具合が殊の外良い感じ。


つけ汁は動物系+魚介系でさらさら。

特に節系の旨味と乾物の香りが前面に出て
仄かに甘さも感じ上々の旨さ。

八割がたを飲み切ってしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


安定の美味しさは変わらず、繁盛にも納得。