RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン長山@鶯谷 2019年2月2日(土)

【南口】に出て左手に、高架の階段を降り切ったら
直ぐに左折、(看板にある通り)ものの十歩で店頭に立つ。

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店内は厨房を囲むL字型十二席のカウンター。

11:15の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口左手。

食したのは、
味玉ラーメン。
値段は800円。

食券を渡すと麺種と量の確認が。

大盛無料とのコトなので、何を差し置いてもお願いし、
更に太麺を指定。

やはり店頭に箱が置かれている「浅草開化楼」製であれば
細麺よりも太麺を選ぶかな。

量は並が150g、大盛は200gの表示。


8分ほどで漆黒の丼に入った熱々の一杯が
カウンター越しに渡される。

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丼といい見た目といい{家系}っぽさも漂うが・・・・。


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チャーシューは薄目の短冊大、バラ肉が二枚。
箸で持ち上げるとほろりとちぎれる。

軟らかく脂肪が旨し。


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メンマは軽く色付き、味も薄目。
とっても軟らか。

玉子の表面にはしっかり色が付いている。

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半分に割れば白身はかちんかちんも
黄身は良い加減に蕩けている。

味付けは薄目。


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海苔は9cm四方が一枚。

厚みがあって香りも良い。


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麺はやや太、軽く捻じれが入っている。

表面はつるんとしてずずっと啜り込める。

もっちりした軟らかめの噛み応え
抵抗なく歯が通り、麦の味がちゃんと染み出す。

量は確かに200gほど。


スープは粘度はあるものの
濃厚さの点ではさほどでも。

白濁してミルキー、臭みやクセは一切感ぜず
舌の両側がきゅっと締まるようなキツイ鹹さも無く、
かなり優しめの部類。

豚骨よりも鶏が主張し、
量がさほどでもなかったこともあり
惑うこともなく完飲。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


券売機には《つけ麺》のボタンもあり
実際に発注している人もいたが、
この麺であればさぞかし美味しいだろう。

で、つけ汁はどんなチューンになるんだろうか。