RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

牛骨らーめん ぶるず@門前仲町 2019年5月19日(日)

【2番出口】から【永代通り】を【木場】方面に50mほど。

11:15の店頭着でイの一番。

開店までの後続はゼロ。

定刻通りのオープン。

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店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター
二人掛けのテーブルが二卓。

が、その後は続々の来客で直ぐに満員に
外待ちもできる。


券売機は入り口左手。

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食したのは、
つけ麺。
値段は900円。


食券を渡してから10分ほどで
先に麺が、1分ほど遅れてつけ汁と具材が
カウンター越しに渡される。

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麺は中、ストレート、僅かに捻じれ。

表面は艶々。
つけ汁に漬しつるりと啜れば
むちもちの噛み応えに気持ちの良い喉越し。

量は250gほどか。


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つけ汁と具材が載せられたプレートは
リッチな外観。


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ローストビーフ花札大、薄目が四枚。
ホースラディッシュとマヨネーズが添えられる。

そのままで一枚、ホースラディッシュを巻いて一枚、
つけ汁に漬して二枚と楽しみ方も多様。

大きくはないけれど、良く出来ている。


ビーリーフ、水菜等の野菜も盛られており、
こちらはそのままつけ汁にね。


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煮た筍が一本。
和風の味が染みこりこりした噛み応え。

蓮根チップが刺さったガラス容器には
魚粉、野菜のペースト、トマトソース。
これは後で、つけ汁に投入する、と。


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つけ汁の表面は細かい泡立ち。

麺を漬けて口に入れれば、まごうかたなき
フォンドボー。ただ塩分がかなり強め。

そのまま含むにはちと辛いけど
麺には最適な鹹さ。

中途、先のトマトソース類を入れれば
ビーフシチューに変容する。
こちらも随分と美味しい。


麺を全て食べ終わり、先達のレポにも書かれていた
クロワッサンを二個リクエスト。

小さめなのでそれくらいは十分にイケそう。

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さくりとして香りも善し。

つけ汁をたっぷりと沁み込ませ、
丼の縁まで綺麗に拭い完飲する。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


値段もそれなりだけど、それに十分応えるだけの
麺・つけ汁・具材。

加えて、食べさせ方のパフォーマンスも素晴らしい。