昼頃に漸く陽はさして来たものの
昨夜来の冷たい雨のせいか気温はなかなか上がらない。
昨夜来の冷たい雨のせいか気温はなかなか上がらない。
この寒さなら、熱い汁ものも大丈夫。
折良く、標題店の未食メニューを思い出す。
12:45の入店で先客は五。その後
食べ終わって出るまでの来客は九と繁盛も
来る客来る客、入り口の引き戸をちゃんと閉めないのは勘弁して欲しい。
食べ終わって出るまでの来客は九と繁盛も
来る客来る客、入り口の引き戸をちゃんと閉めないのは勘弁して欲しい。
食したのは、
塩とんこつ。
値段は680円。
塩とんこつ。
値段は680円。
食券を渡す時に
「麺大盛り、野菜増し」をお願いする。
「麺大盛り、野菜増し」をお願いする。
看板に表記は無いけれど、
「とんこつ」が冠された一杯は
「野菜マシ」を受けて呉れると聞いている。
「とんこつ」が冠された一杯は
「野菜マシ」を受けて呉れると聞いている。
7分ほどで「お待たせしました」と、
やや平たい大き目の丼がカウンター上に置かれる。
やや平たい大き目の丼がカウンター上に置かれる。
表面には透明な油の層。背脂も浮かび
全体的に白っぽい。
全体的に白っぽい。
チャーシューは大人の掌大、5㎜厚のバラ巻が一枚。
芳ばしくほろほろと軟らかい。
芳ばしくほろほろと軟らかい。
玉子半分は黄身の芯がとろんとし
茹で加減は良好もほぼ無味。
茹で加減は良好もほぼ無味。
モヤシはこんもり盛り上がり、
僅かにシャキ感を残す茹で加減。
僅かにシャキ感を残す茹で加減。
上に乗った分葱の緑が鮮やか。
モヤシを二掴みほど口に運び
早々に天地を返す。
早々に天地を返す。
麺は細、ストレート。
ややぱつんとし、するりと口の中に入って来る。
{トンコツ}用ほどの硬さは無く、
若干歯に纏わるような噛み心地。
そしてすとんと喉を落ちて行く。
若干歯に纏わるような噛み心地。
そしてすとんと喉を落ちて行く。
懐かしい柳麺を思い出す。
量は200gちょっとだろうか。
スープは白濁し熱々。
ふ~ふ~しながら口に含む。
出汁の旨味は抑え目で
尖りの無い塩の味が前面に立つ。
尖りの無い塩の味が前面に立つ。
たっぷりの背脂も
甘さやしつこさは皆無で気持ち良くほぼほぼ完飲。
甘さやしつこさは皆無で気持ち良くほぼほぼ完飲。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
何を食べても安心のクオリティ。
自分としては珍しく十回以上通って全メニューを制覇したわけだが
「限定」も是非食してみたいもの。
「限定」も是非食してみたいもの。