RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん 影武者@末広町 2016年2月5日(金)

【昌平小学校】の裏手。

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店内は全てカウンターで
壁に向いた七席、厨房に向いた三席、窓に向いた半円形の三席。

12:35の入店で空きは三。
程無く満席になり、その後も三々五々の来客も
一時近くになると空席が目立つように。

券売機は入り口脇、左手。


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食したのは、
つけめん。
値段は800円。

食券を渡すと間髪入れずに
「ニンニク入れますか」と。思わず、
「いいで・・・・」と答えかけ、
いけねぇいけねぇ、トッピングのコールだったよと思い返す。

「野菜マシ」だけをお願いすると、重ねて
麺の冷温別の確認が。

厨房には「野菜、二で」と通していたが、
そ~ゆ~符牒なのね。

七分後、先につけ汁が、更に二分遅れて麺が供される。



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いい感じに野菜が盛り上がっているが、
100%モヤシ。

上から掴んでつけ汁に投入、わしわしと食べるが、
生に近いしゃっきりした歯応え。
仄かに胡麻油の香りがする。

量は思ったほど多くない。
かたまって盛られていたから嵩があるように見えたんだな。
これならマシマシでも良かったか。


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麺は太ストレート、濃い麦色。
形状は饂飩の様だし、表面も滑らか。

太さの割りにはするるっと啜れてしまうし、
軟らかめの茹で加減なので、あまり格闘感も感じず、
はむはむと食せてしまう。

量は250gくらいだろうか。


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つけ汁は豚骨+魚介。
表面には白い脂と葱が浮かぶ。

豚骨主体で魚介は添え物程度に感じる。

ややの酸味あり。
時として大き目の魚粉が喉に引っ掛かる。

量がかなり多く「スープ割りできます。
お声掛け下さい」と言われたが、飲み切るのはちょっとムリ。


具材は、チャーシュー、海苔。


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チャーシューは大人の掌大、三cm厚のバラ肉が
切り分けられて投入されている。

半分以上は脂肪。白い部分が上になり
ぷかりと浮いている。

でもしつこくないし、肉の部分は豚らしい旨味。


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海苔は10cm四方、ぱりりとし
厚みのあるものが二枚。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


魚介の入っていないつけ汁で食べたかった・・・・。
他人が食べている《らーめん》が随分と美味しそうに見えた。