RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

とんこつラーメン 藤参@三田 2019年2月19日(火)

第一京浜】から【慶大正門前】に向かう途上に目立つ黄色い看板。

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でも{家系}なんだよねぇ。


店内は厨房を囲むL字型九席のカウンター。

11:10の入店で先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


オーダーは壁に貼られたメニュー書き見ながら直接、
会計は食後にカウンター越しに。

食したのは、
ラーメン中+味付玉子。
値段は800+100で900円。

同時に 麺硬め をお願いする。


並・中・大は
160g・240g・320gの各表示で
値段は700円・800円・900円。


オーダーから4分ほどで
淡い翡翠色の丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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おや、{家系}の見慣れた外観からは
ちょっと外れているような・・・・。


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チャーシューは子供の掌大、3㎜厚が一枚に
切れ端がオマケ的に。

ほろほろと軟らか。


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葱と青菜が共に一つまみ。

特に後者は軟らかで、味もきつくない。


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海苔は7cm四方が三枚。
厚みがあって香りも良い。


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玉子の表面は薄い色付き。

半分に割ると黄身がたらりと流れ出してしまう。
もうちょっと硬めの茹で加減が好み。


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麺は中、やや細、ストレート。
厚みのある平で、一本は短め。
いかにも らしくて 嬉しくなる。

表面がつるつるのこともあり
するっと啜れる。

そしてむちりとした噛み応え。
しっかりと硬めに仕上がっている。

量も間違いなく250g弱はある。


スープの表面にはくすんだ油の層。
その下の濁りのある醤油色は微かにとろみあり。

醤油系の刺々しさが前面に出つつ、
動物系の力強さもちゃんと感じられ、
鶏油によるものだろうか、香りも良い。

つられて2/3ほどを飲みほしてしまう。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


場所柄かも、だけど
ちょっとだけ高めなのが難点かな。