2月2日オープンの新店。
場所は【MAGNET by SHIBUYA109】の地下二階。

店内は厨房に向いたストレート十二席のカウンター、
二人掛けのテーブルが九卓。
二人掛けのテーブルが九卓。
11:35の入店で先客は九。その後は
続々の来客で店内待ちもできる。
続々の来客で店内待ちもできる。
券売機は入り口左手。

食したのは、
特製たれ中華。
値段は1,080円。
特製たれ中華。
値段は1,080円。
別に奢ったわけではなくて、ただ単に通常品のボタンを見つけられなかった、
それだけの理由。
それだけの理由。
着席してから落ち着いて、改めて見入ればちゃんと
《手びやま製法天白の鰹節使用 たれ中華》780円のボタンが
あったのね。
《手びやま製法天白の鰹節使用 たれ中華》780円のボタンが
あったのね。
後続の人が居たものだから、ゆっくりと吟味できずに焦って押してしまった。
気がちっちゃいなぁ、自分。
気がちっちゃいなぁ、自分。
食券を提示してから10分ほどで
白い大きめの丼が目の前に置かれるが
「召し上がるのは初めてですか?」との確認が。
白い大きめの丼が目の前に置かれるが
「召し上がるのは初めてですか?」との確認が。
正直に「はい」と答えると
食べ方の作法をレクチャーしてくれる。
食べ方の作法をレクチャーしてくれる。

先ずは桝に入ったたっぷりの鰹節が
麺の上にふわっと置かれる。
麺の上にふわっと置かれる。
次いでタレの入ったガラス瓶が示され、
これを掛けてからよく混ぜて食べるように、と。
これを掛けてからよく混ぜて食べるように、と。

瓶は熱々になっているので
火傷しないように軍手も添えられている。
火傷しないように軍手も添えられている。

シールを剥がしキャップを開けると
中には生卵とたっぷりのタレ。
中には生卵とたっぷりのタレ。

ざっと注ぐとこんな具合に。

先ずは頑張って撹拌し、良い頃合いで
つるっと啜れば
表面滑らかな麺は
中、やや細、ストレート。
つるっと啜れば
表面滑らかな麺は
中、やや細、ストレート。
しなっとしてもちりとした噛み応え。
随分と美味しい。
随分と美味しい。
量は250gに欠けるくらいだろうか。
大盛のボタンが無かったから、
〆の御飯は必須かな。
〆の御飯は必須かな。
味付けは魚介の出汁がきちっと効いたもの。
オマケに鰹節と鰹チップが加わるので、
重層的な魚の旨味がたまらんな。
重層的な魚の旨味がたまらんな。
玉子の濃厚さも足され、満足度は高し。
時として辛味もぴりりと走る。
時として辛味もぴりりと走る。

チャーシューは花札大、異なる部位が複数枚。

メンマはお馴染み、細くてこりこりしたもの。
麺とはまるっきりの保護色で、最初はその存在が
識別できなかった。
識別できなかった。

玉子は黄身の芯の部分がとろんと蕩け
上々の茹で加減。
上々の茹で加減。

麺を平らげた後は
〆の一口めしをお願いする。
〆の一口めしをお願いする。
これは自分で投入するのではなく
店の人が入れてくれるのね。
店の人が入れてくれるのね。
よくまぜまぜして、きれいに完食。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
特製は味玉・メンマ・味付け葱・チャーシュー増しで
+300円だが、その価値はあるかな。
+300円だが、その価値はあるかな。
そしてメニュー表には
一口めし または 割りスープをご用意しています
と書かれているのに、隣に座った人は両方を発注していた。
一口めし または 割りスープをご用意しています
と書かれているのに、隣に座った人は両方を発注していた。
これってアリなの?。