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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

東京煮干し らーめん 玉@東京ラーメンストリート 2018年11月20日(火)

先月末に『つじ田』と標題店が新規に入居。

並びは前者と『六厘舎』に集中も、まぁ
全八店は何れも既訪だから(含む、系列)。

そう言えば『玉』の係累では
《つけ麺》しか食べたことが無かった記憶。

逆に当店には《つけ麺》はおいていない様だし。


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店内は五人×二列の大テーブル、
四人掛けが五卓、二人掛けが一卓。

12:05の入店でほぼほぼ満員。
その後も続々の来客で時として並びもできたので
待たずに座れた自分は運が良かったかも。


券売機は店の外、左手。

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食したのは、
さらりそば+まぜ玉。
値段は780+300で1,080円。

二枚の食券を纏めて渡すと、
《まぜ玉》は後ほどお声がけ下さい、と。


7分ほどで
受け皿に乗った、店名入りの丼に入った一杯が供される。

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おお、汁モノはこんな感じになるのか。


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中央には葱、その上には削りたてと思われる鰹節。
香りが立っている。


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チャーシューは大人の掌大、薄目が二枚。
噛み応えがある。


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メンマは濃い色付きも、味はそれほどでも。
歯ざわりにはバラつきあり。


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短冊大の海苔が一枚。


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麺は細、ストレート。
表面はざらりとし、ぱつんとしている。

ぷつっとした噛み心地に、喉越しはするりと良好。

量は100gちょっとと思われ、早々に《まぜ玉》をお願いする。


スープは清湯醤油。ややくすみのある琥珀色。
油分がほぼほぼ無く、すっきりとした飲み口。

魚介の旨味がしっかりとし醤油の尖りも無く
塩分もきつすぎずでほうっと美味しい。


ほどなくして《まぜ玉》が提供される。

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オーダー時に麺の茹で加減を確認されたので
硬めを申請。


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チャーシューは乱角がたっぷり入る。


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こちらにも葱とたっぷりの鰹節。


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ざっと混ぜ合わせる。

底のタレはカエシがそのまま入っているようで
麺が所々濃い色に染まっている。

そしてそのコール故か、かなりごわごわした食感。

良も200g弱、1.5玉ほどはありそう。


最初はそのままを食べてみる。
醤油の尖った鹹さが舌を刺激する。

次は残して置いたラーメンスープに漬し
つけ麺風に。

最後はスープを注ぎ、汁モノっぽく。

でもどれもあまりピンと来ないなぁ。
お腹がそこそこ膨れたのと、
チャーシューがリッチなのは良かったけど。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


あくまで二つのメニューの合わせ技、で。