どうにもこの近辺で昼食を摂らねばならぬ仕儀となり
『舎鈴』はこの前行ったしなぁ、
あとは『壱角家』か『由○』だけど
どちらもあまり食指をそそられない。
『舎鈴』はこの前行ったしなぁ、
あとは『壱角家』か『由○』だけど
どちらもあまり食指をそそられない。
と、交差点の向かいに観慣れぬ暖簾を発見する。
布もデカければ染め抜かれている字もおっきい。
布もデカければ染め抜かれている字もおっきい。

黒々と『グレゴリー』。なんちゅ~ネーミングじゃ。
傍まで寄ると「蕎麦」と書かれている。
暫し躊躇も、メニューに端の方に
《つけ蕎麦》の文字を発見。
暫し躊躇も、メニューに端の方に
《つけ蕎麦》の文字を発見。

これは『港屋』インスパイアだろうか?
いずれにしても入るに如かず。
いずれにしても入るに如かず。
店内は厨房の前に十人が座れる大テーブル、
四人掛けが三卓に二人掛けが四卓、
壁に向いた五席のカウンター。
四人掛けが三卓に二人掛けが四卓、
壁に向いた五席のカウンター。
13:30の入店で七割がた席は埋まっており、
その後も同程度の入りが続く。
その後も同程度の入りが続く。
券売機は入り口右手。
食したのは、
肉南汁つけ蕎麦+大盛り。
値段は760+120で880円。
肉南汁つけ蕎麦+大盛り。
値段は760+120で880円。
厨房前で待ち構えている女性の店員さんに食券を差し出すと
番号札が渡される。
番号札が渡される。

これで呼ばれるのね。
6分ほどで
「36番の方」と声が掛かり
いそいそと取りに行く。
「36番の方」と声が掛かり
いそいそと取りに行く。
四角い盆の上に麺とつけ汁がセットされている。


麺は普通の《もり蕎麦》の外観。
ちょっと残念。
ちょっと残念。
うず高くはあるけれど、それほどの量ではない。
一本は細くしなしなと軟らかめ。
つるっと啜れ、喉越しは良好。
つるっと啜れ、喉越しは良好。
けれどお腹は膨れないなぁ。

酸味と鴨油だろうか
癖のある旨味。
柚子の香りも少しだけ。
癖のある旨味。
柚子の香りも少しだけ。
強さが十分なので、ちょっと漬して啜ったり
どっぷりとつけたりと色々と楽しむ。
どっぷりとつけたりと色々と楽しむ。
が、蕎麦湯割は意図的にせず。
塩分過多になっちゃいそう。
塩分過多になっちゃいそう。
しかし、これでラーメン食べてみたいと
真剣に思う。
真剣に思う。

中には具材がたっぷり。
ささがきの葱、牛蒡に生姜、それに
食べでのある肉。
食べでのある肉。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
もう少し強めの蕎麦でも
相性がイイんじゃないだろうか。
相性がイイんじゃないだろうか。
変わり蕎麦の中では《アボカド&トマト天》とか
食べてみたいかも。
食べてみたいかも。