RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

丸中華そば(2)@大井町 2020年7月2日(木)

ほぼ四年振り二度目の訪問。

jyn1.hatenadiary.com

 現時点での【大井】エリアでの「RDB」の評価は
あの『ajito』を凌駕するほど。

なので前回は開店間もない頃だったこともあり
それほどでもなかったけど今回は行列の凄さにも驚く。

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11:35の着で外待ち二人。

店員さんに促され、一旦中に入り食券購入。

店内は厨房に向いたストレート三席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓、
二人掛けが二卓。


コロナ下の形態として、
一つのテーブルには一グループとのシバリ。

なので最悪の場合、四人卓を独りで占有するケースも。

ちょっと効率悪いかも。


15分後に入店

その後、食べ終わって出るまでの来客は
外待ちも含め十五。

 

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券売機は入り口右手。

食したのは、八食限定と書かれている
ざる中華(冷)+大盛。
値段は750+100で850円。

食券を渡すと麺種の確認が。
細・中太から後者を選択。


更に6分ほど待って
麺とつけ汁が同時に供される。

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海苔を除くと同系色で纏っている。

 

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麺は中、やや細、捻じれ。
表面滑らか、ずるっと啜れ、くいっと歯が通る。

もちっとした軟らかめの噛み応え。
量は300gないくらいか。

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つけ汁は和風出汁醤油。
甘味と鹹さで食べさせるタイプで
まるっきり饂飩・蕎麦の汁。

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添えられている生姜を溶かして味変すれば
余計にそう感じるのかも。

手繰る手が止まらず、ずずっと
あっという間に食べ切ってしまう。

 

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チャーシューは子供の掌大、
薄めの鶏肉が二枚。

しっとりしている。

 

短冊大の海苔が三枚。

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モヤシのナムルでピリ辛も添加。


麺を楽しむことに特化させた一杯。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

 

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帰り際に線路脇を見ると、おや
『社井田』から看板が掛け変っている。

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7月3日(金)の開店らしい。

メニューは以前と一緒なんだろうか。