ほぼ四年振り二度目の訪問。
現時点での【大井】エリアでの「RDB」の評価は
あの『ajito』を凌駕するほど。
なので前回は開店間もない頃だったこともあり
それほどでもなかったけど今回は行列の凄さにも驚く。
11:35の着で外待ち二人。
店員さんに促され、一旦中に入り食券購入。
店内は厨房に向いたストレート三席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓、
二人掛けが二卓。
コロナ下の形態として、
一つのテーブルには一グループとのシバリ。
なので最悪の場合、四人卓を独りで占有するケースも。
ちょっと効率悪いかも。
15分後に入店
その後、食べ終わって出るまでの来客は
外待ちも含め十五。
券売機は入り口右手。
食したのは、八食限定と書かれている
ざる中華(冷)+大盛。
値段は750+100で850円。
食券を渡すと麺種の確認が。
細・中太から後者を選択。
更に6分ほど待って
麺とつけ汁が同時に供される。
海苔を除くと同系色で纏っている。
麺は中、やや細、捻じれ。
表面滑らか、ずるっと啜れ、くいっと歯が通る。
もちっとした軟らかめの噛み応え。
量は300gないくらいか。
つけ汁は和風出汁醤油。
甘味と鹹さで食べさせるタイプで
まるっきり饂飩・蕎麦の汁。
添えられている生姜を溶かして味変すれば
余計にそう感じるのかも。
手繰る手が止まらず、ずずっと
あっという間に食べ切ってしまう。
チャーシューは子供の掌大、
薄めの鶏肉が二枚。
しっとりしている。
短冊大の海苔が三枚。
モヤシのナムルでピリ辛も添加。
麺を楽しむことに特化させた一杯。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
帰り際に線路脇を見ると、おや
『社井田』から看板が掛け変っている。
7月3日(金)の開店らしい。
メニューは以前と一緒なんだろうか。