RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

175°DENO担担麺@銀座一丁目 2018年2月9日(金)

本年1月上旬オープンの新店。

【中央通り】より一本【有楽町】寄りの小路の地階。

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店内は壁に向いたストレート四席と厨房を囲むL字型七席のカウンター
二人掛けのテーブルが三卓、四人掛けが一卓。

11:50の入店でほぼほぼ満員も
一つだけ空いていたカウンター席に案内され、
なんとか座れる。

その後、食べ終わって出るまでの来客は十以上で、
外に出ると階段に並びもできている。

女性客が多いのも特徴的。四割ほどは
そうなんじゃないか。


券売機は入り口左手。

食したのは、
汁なし担担麺シビレない+小ごはん。
値段は850+100で950円。

麺量は150gと200gが同料金なので、
食券を徴取に来た店員さんに200gを申請する。


着席から10分ほどで
やや平たい白い丼がカウンター上に置かれる。

丼の縁が波打っているので
箸を置くと転がり落ちちゃうのね。


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シビ抜き表記もタレは随分と赤っぽい。
胡麻ダレの白色と半々のコントラスト。


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左半分はたっぷりの肉味噌。


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もう半分には水菜とナッツ。


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ちら見えする麺は
中、厚みある平、ストレート。


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事前に和えられてはいないようなので
先ずは混ぜ合わせることに専念する。

こんなものかな。

箸で摘まみ上げると麺の一本は長め。
オマケにとっても軟らかなので絡み易い。

解れないままをまるっと掬って口に入れると、おお
とっても軟らかだ、舌で押し潰せそうなほど
もっちりむにゅむにゅしている。


シビは無しとされているものの
香りは良い。

辛さは軽く感じ、次第に汗が滲んで来る。

胡麻の甘みとコクが上々で
醤の旨味も綺麗に乗っている。

味の構成が複層的なので
飽きずに最後まで頂ける。


麺を食べ終え、ライスをお願いする。

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「自家精米」「玄米入りユメピリカ」と
書かれているけれど、普段食べているお米との比較では
際立った旨さは感じない。

小さい茶碗に軽く一杯。
丼に投入し、まぜまぜ。

残ったタレをこそげて完食。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


店内は相応の収容数にもかかわらず
かなりの繁盛。

確かに美味しいや。