RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

紅蓮@早稲田 2017年12月15日(金)

早稲田大学正門】を背に前方を見やれば、
右手100mほど先に赤い看板が見える。

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店内は奥に長いコの字型十六席のカウンター。
壁沿いには待ち用のベンチ。

12:40の入店で先客は六、その後
食べ終わって出るまでの来客は八。


券売機は入り口左手。

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食したのは、新商品の表示がある
海老マヨ300g油そば(W)。
値段は800円。

「茹で時間10分程度の太麺です」との表示あり。


食券を渡してぴったり10分で、
やや小振りの丼がカウンター上に置かれる。


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具材は綺麗に配されている。


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まず目立つのはぶっといメンマ。
濃い色が付いており、噛むとさくさく。

でも、うち一本は繊維がごりごりとしている。


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小海老の素揚げがぱらりと振られている。
かりかりと芳ばしい。


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チャーシューは子供の掌大で5㎜厚。
軟らかく香りが良い。


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葱とマヨネーズが一匙ほど。


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さっくりと撹拌する。
タレはほぼほぼ無い。
具材も固形物が多いので
あまり混ざっている感はなし。


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麺は中、厚みのある平、ストレート、僅かに捻じれ。

軟らかめの食感。つるりとしてもちり。

量は300gに足りない体感だが。


目の前に置かれた時は
海老の薫りがもわんとしたが、それは先の揚げ海老
からだった模様。

海老味はがっつり濃い訳ではない。
仄かに感じる程度。
またタレが油主体の様なので、あまりコクも感じない。


麺を食べ終わった時点で丼内も綺麗になり
「サービスライス一杯実施中」と書かれているPOPも
チラ見するだけ。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


券売機の左上にボタンが配されている
《極上海老つけ麺》の方がウリなのかなぁ。