そしてなかなか定着しない、と言えば
この場所も同様。
この場所も同様。
嚆矢の『ajito』は成り上がっての移転も
その後の『ゆうじん』『信者』は何れも短命に。
その後の『ゆうじん』『信者』は何れも短命に。
『信者』は行く間も無かったわけだけど、
ブロガーさん達のレポを読む限りでは
何れの店も生真面目とゆ~か、真摯な態度が伝わって来るのは共通。
ブロガーさん達のレポを読む限りでは
何れの店も生真面目とゆ~か、真摯な態度が伝わって来るのは共通。
今回はどうなんだろ?
開店からほぼ一年が経つ訳だが。
開店からほぼ一年が経つ訳だが。
店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター。
12:45の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客は一。
食べ終わって出るまでの来客は一。
券売機は入り口右手。
店に着くまでは《醤油》と思っていた。でも、
写真入りの「限定」に目が吸い寄せられ、
右下のボタンを躊躇も無く押してしまう。
写真入りの「限定」に目が吸い寄せられ、
右下のボタンを躊躇も無く押してしまう。
食したのは、
魔法の塩チーズそば+大盛り。
値段は850+100で950円。
魔法の塩チーズそば+大盛り。
値段は850+100で950円。
なんか乙女チックなネーミングだなぁ。
置かれている能書きを見ながら待つこと6分、
受け皿の付いた大振りな白い丼がカウンター上に置かれる。
受け皿の付いた大振りな白い丼がカウンター上に置かれる。
おお、チーズが半分を覆っている。
同時にトリュフオイルの香りが
つ~んと鼻を突く。
同時にトリュフオイルの香りが
つ~んと鼻を突く。
麺は細、ストレート。
茶味掛かった全粒粉。
表面はややざくざく。
その為かスープを良く拾う。
表面はややざくざく。
その為かスープを良く拾う。
しかし引っ掛かり無くするっと啜れ、
ぷちんとした噛み応え、すっきりな喉越し。
ぷちんとした噛み応え、すっきりな喉越し。
量は200gちょっとだろうか。
スープのベースは塩。
尖りが無い上に、本来は主張の強いであろう複数の素材を
上手く纏め上げているのだろう、旨味が混然となって滋味深い。
上手く纏め上げているのだろう、旨味が混然となって滋味深い。
そしてトリュフオイルの香。
特徴的なのはやはりチーズ。
蕩けて麺に絡まり、軟らかく濃い乳製品らしい味が
深まって行く。
蕩けて麺に絡まり、軟らかく濃い乳製品らしい味が
深まって行く。
ラーメンであるのに洋風。
しかし違和感が全然ないのは凄い。
しかし違和感が全然ないのは凄い。
それ以外の具材はチャーシューのみ。
トランプ大、7㎜厚が二枚。
トランプ大、7㎜厚が二枚。
そしてこれが馬鹿ウマ。
ハラミの様な口当たりと味。
ハラミの様な口当たりと味。
+300円でも
増したい。
増したい。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
今回のお店からも
やはり過去と共通のテイストを感じる。
やはり過去と共通のテイストを感じる。
辺鄙な場所だけど
頑張って頂きたい。
頑張って頂きたい。