RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

新橋 纏@新橋 2017年4月26日(水)

前回の訪問が2013年の年末だから
三年半振りか。

11:30の着で店内満席で一人の待ち。

入り口正面の券売機で食券を買うと
店員さんが出て来て人数確認、
そして食券を徴取される。

11:35には着席。

しかし、食べ終わって出る頃には
並びは写真の状況に。

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いいタイミングでの到着だったかも。

店内は厨房を囲むL字型八席のカウンター。


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食したのは、
濃厚鶏つけ麺 大盛(300g)。
値段は850円。

並盛と同料金だけど
ボタンが違っている。


食券を渡してから7分ほどで
麺とつけ汁が同時に供される。


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麺はやや細、ストレート。
艶々でつるっつる。

するんと口の中に入り
ぷちっとした噛み応え。

芯にはコシ。

小気味の良い喉越し。

量は確かに300g。

三河製麺』の麺箱が厨房内に積まれている。


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スープは鶏+魚介。

茶濁し粘度高し。滑らかな口当たりだが
麺への絡みは十分。

甘味が強く独特の酸味もある。

品名とは裏腹に魚介系の旨味もかなり強い。

葱と玉葱の微塵切りは良いアクセントになっている。


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具材はチャーシューのみ。

それもさほど大きくない
豚や鶏の乱角が三~四個のみ。

もの凄くチープで
いっそのこと無い方が潔い。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


前回の内容と比べると
具材の違いは椅子から転げ落ちそうになるほどの驚き。

まぁそれだけ、つけ汁に原価が掛っている
と言うことだろうけど。

チャーシュー無しで良いから800円にして貰って、
+200円の特製で千円札一枚のプライシングの方が
余程納得感がある。