RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

もつ焼き煮込み 三六@東京 八重洲 2017年4月13日(木)

八重洲地下街】に在るモツの専門店が
ランチタイムに供する一品。

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メニューは五種類あって
何れも880円の均一料金。

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ライスが大盛りになっても
麺が大盛りになっても
料金が変わらないのは素晴らしい。


店内はカウンターを含め
かなりの収容数も
11:35の入店で、既にそこそこ埋まっている。

その後も続々の来客。


オーダーは直接、会計は食後に
店奥のレジで。

伝票が無いなぁ、と
一瞬思ったけど、何をどのように食べても均一料金なんだから
必要ないね。


食したのは、
もつつけ麺。
値段は880円。

小(1玉)・中(1.5玉)・大(2玉)は
同料金なので、迷わず 大 をお願いする。


4分ほどで麺とつけ汁、具材が
四角い盆にセットされカウンター上に置かれる。


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麺は極細、ストレート。

つるっと啜れ、ぷちんとした噛み応え、
すっとした喉越し。

この手の麺にしては絡まずに
すっと持ち上げられるのは
どうやら胡麻油がまぶしてあるから。

香りも良いし、次第につけ汁にも
溶け出し味変する。

量は300g弱だろうか。

刻み海苔もぱらりと降られている。


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つけ汁は和風出汁にモツがたっぷり。
胡麻も振られている。

表面には透明な油の層。

甘酸が程好く効いて
麺との相性も良好。

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それにしてもモツの量が凄い。

部位は多種。加えて底の方には
細かい滓のようにたっぷりと溜っている。

これが頗る濃厚で旨し。


それ以外の具材は、玉子、海苔、鳴門、キャベツ。


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玉子半分は黄身がとろんと蕩け
濃厚で美味い。

海苔は短冊大が一枚。

キャベツは茹ったモノが一掴み。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


場所はもう【京橋】に近い
地下街の外れだけど、女性も多いこの客層は、
成る程、美味しさとリーズナブルさを反映したものと
ただただ納得。

隣の人が食べていた
《豚カルビの西京焼き》も
ホントにボリューミーで旨そうだったし。