RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺Dining 比内地鶏白湯らーめん 志道@東雲 2018年1月19日(金)

【出口B】から【晴海通り】を【豊洲】方面へ
600mほど直進した左手。

イメージ 1


店内は一階に厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二階にも席がある様子。


12:50の着でカウンターは満員。

すぐさま店員さんが出て来て
オーダーを先に確認。

支払は食後に店奥のレジで。

1分ほど外で待ち、中に招き入れられる。

その後食べ終わって出るまでの来客は五。
団体客は二階に案内されるみたい。


イメージ 2


食したのは、
濃厚豚骨魚介つけ麺。
値段は850円。

200g・300gは同料金なので
300gをお願いする。

7分ほどで先につけ汁が、
一拍遅れて麺が、カウンター越しに渡される。


イメージ 3


麺の上には玉子半分と海苔が一枚。


イメージ 4


玉子は黄身の芯が蕩け
塩の鹹さが効いている。


イメージ 5


海苔は8cm四方が一枚。
磯の香りがする。


それ以外の具材は つけ汁 の方に入っているんだろうかとさぐってみると・・・・、
うわっ!何も無い!!

チャーシューの一片、メンマの一本も入っていない。
これには驚き。

潔いと言って良いのか、嘗てない体験。


気を取り直して、

イメージ 6


麺はやや細、厚みのある平、ストレート。

表面はつるんつるん、唇が心地好い。
ぷちんとした噛み応えは、まるでパスタを食べているよう。

芯まで冷えてきりっと〆って、啜る時も喉越しも
すっきりと良好。

量は体感280gくらい。


イメージ 7


つけ汁は豚骨魚介

粘度ややアリで麺には良く絡む。

魚介系が強く出でスパイス感もあり
出汁と塩の鹹さが濃厚。

葱がちょっぴり入り
底には柚子片が潜む。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


『とみ田』×『おとど』と書かれている様に
麺は満点、つけ汁も特色アリ。

しかし、この具材はないよなぁ。
多くの人が 汁モノ の 全部のせ を
オーダーしている理由が良く分かった。

いっそのコト《つけ麺》も
玉子と海苔を外し値段を下げ、
コンセプトも名称も変えてくれた方が明快だ。