RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋武蔵 神山@神田 2016年12月20日(火)

【西口商店街】に入り50mほど行った左手。
この先には『わいず』が在るのね。

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11:15の着。

店内は厨房を囲む長いL字型
十四席のカウンター。

二階への階段もあるけど、
そちらにも席が有るんだろうか。


先客は四。
しかし、その後は次々の来客で
背後に並びもできる。


券売機は入り口右手。

食したのは、
神山つけ麺。
値段は1,100円。

ちなみに通常の《つけ麺》は880円。

食券を渡すと麺量を確認される。

並・中・大・特~は同料金。
此処では大(300g)を選択。

一番多い人は500gをコールしてたな。
ま、自分も、食べられはするけど、
体重増を勘案すると逡巡するよね。


食券を渡してから九分ほどで
ココロが浮き立つ様な麺とつけ汁の丼がカウンター上に置かれる。


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いや~、これは凄いわ。


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チャーシューは子供の握り拳大のバラブロックが二個。
脂は適度に落ち、しつこさはない。

表面に焼き色が付き芳ばしく、
すっと噛み切れ、口の中ではらりとほどける。


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麺は中、やや細、縮れ。

艶々として滑らかも、ややごつごつした舌触り。

むちんと噛み切れ、キレの良い喉越し。

量は300gのハズだけど、少なく感じちゃう。


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つけ汁は動物系+魚介系。

茶濁し粘度アリ。

やや甘み勝ちでバランスは良い。

最後は予めポットに入りカウンター上に置かれている
割りスープを注ぎ完飲。



それ以外の具材は、温泉玉子、メンマ、海苔。


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温泉玉子の黄身は良い加減にとろふる。


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メンマは濃い色と味。
軟らかい。


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海苔は大き目のトランプ大が一枚。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


これだけの大きさの肉をさっぱりと
しかし味が抜けていないのは流石の処理技術。

店毎の特色を出す為の工夫はたいしたものだ。