RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン二郎 三田本店@田町 2016年11月26日(土)

9:45の着。
外待ち十七人の後ろに接続する。
丁度、店の角の辺り。

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10:05の時点で自販機の前に来たので
一度店内に入り、入り口左手の券売機で食券を買う。

食したのは
ラーメン。
値段は600円。


程無くして「先頭から三人の方、
食券を見せて下さい」と声が掛かる。

一斉に手がすちゃっと挙がり、
大・麺半分・小。
統制が取れていて笑っちゃう。

更に自分に対しては
「お独りですか」との確認もある。


店内は厨房を囲む平べったい コ の字型
十三席のカウンター。

10:10に中に入るよう促され、
着席した途端に「ニンニク入れますか?」。

「野菜マシで」と答えると、
その瞬間に「はい」 どん! 丼がカウンター上に置かれる。

言い終わるやいなやの素早さ。
まさに神速。


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上からはそうは見えないけど・・・・、

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横からは、かなりの盛りっぷり。

例によってわしわしと上から食べ始める。

かなりくたり気味で、冷めているので
するすると食べられる。

ほぼほぼモヤシでちょっとだけキャベツ。

粗切りの大蒜も入っているけれど
これは勢いかも。


九割方食べたところで天地を返す。

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同時に湯気がもうっと立ち上がる。

麺は太、平、縮れ。

にゅるんとした口当たり。
むちっとした噛み応え。

茹で加減は上々。

麦の旨味もぎゅっと詰まっている。

量はたっぷり300gくらい有りそう。


スープは豚+醤油。

鹹さも際立たず、醤油と出汁のバランスが素晴らしい。

脂のコクも加わり、くいくいと飲めてしまう。

アブナイアブナイ。意図的に1/3ほどを残す。


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豚は大人の掌大、二㎝厚のバラ巻が二枚。

脂肪はたっぷり付いているのに
全然しつこさを感じず、噛み応えも良い感じ。

内、一枚は赤身の部分の歯応え、旨さが際立っており、
もうこれは絶品。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


待ちの場所が日陰だったので
店に入るまでにカラダの芯まで冷えまくり
上着を着たままでも問題なく食べ切れた。

ではあるものの、
手がかじかんで箸が上手く使えない。
これだけは誤算だった。