今月25日のオープン。
加えて、あの『ソラノイロ』の新店だから
混雑店になる前に行っておかないと。
加えて、あの『ソラノイロ』の新店だから
混雑店になる前に行っておかないと。
場所は地下鉄の【6~8番出口】直結。
B1Fの飲食店街の左手側。
B1Fの飲食店街の左手側。
店の前は祝の花が壁の様になっている。

店内は厨房に向いた椅子四席、立ち四人分のカウンター。
二人掛けのテーブルが二卓。
雲形十二人は向かえる大テーブルが一つ。
二人掛けのテーブルが二卓。
雲形十二人は向かえる大テーブルが一つ。
12:35の着。
外から覗く限りでは空き席が散見される様だが
自分の前には六人の並び。
外から覗く限りでは空き席が散見される様だが
自分の前には六人の並び。
待っている間にはパウチされた写真入りのメニューが
前から回覧される。
前から回覧される。
ところが自分の前の女性の二人連れが
ずっとキープしていて離そうとしない。
ずっとキープしていて離そうとしない。
後ろの女性などは痺れを切らして
店員さんに別の一枚を出してもらっているし。
店員さんに別の一枚を出してもらっているし。
彼女らだって前から廻されて来たんだから
後ろに渡すのは普通考えると思うんだけど、
これだけ周囲に無頓着でいられるのは
ある意味凄いと思う。
後ろに渡すのは普通考えると思うんだけど、
これだけ周囲に無頓着でいられるのは
ある意味凄いと思う。
と、閑話休題。
十分後に中に入るように促され、
入り口左手に在る券売機で食券を買う。
入り口左手に在る券売機で食券を買う。
食したのは、
味玉豚骨ソバ+麺替玉。
値段は970+120で1,090円。
味玉豚骨ソバ+麺替玉。
値段は970+120で1,090円。
女性の店員さんが食券を徴取し
「席はテーブルが良いですか、それとも立ち席?」と。
「席はテーブルが良いですか、それとも立ち席?」と。
いや~、やっぱり、落ち着いて食べたいよね。
少なくとも自分が居る間は、立ち席に人は向かわなかった。
少なくとも自分が居る間は、立ち席に人は向かわなかった。
食券を渡してから五分ほどで
「左側から失礼します」と
洒落た丼がテーブルに置かれる。
「左側から失礼します」と
洒落た丼がテーブルに置かれる。

替玉の食券も渡してしまっているので、
「どうすれば良いですか」と確認すると
「適当なところでお声掛け下さい」と。
「どうすれば良いですか」と確認すると
「適当なところでお声掛け下さい」と。

麺は細、ストレート。
表面粗くパツンとしている。
スープを良く拾い、するっと啜れる。
ぷつんとした噛み応え。
すっきりした喉越し。
ぷつんとした噛み応え。
すっきりした喉越し。
ただ量は少ない。
100g無い感じ。
100g無い感じ。
スープはベースこそ豚骨だけど、
かなり複雑な組み立て。
かなり複雑な組み立て。
臭み無く、適度なミルキーさ。
複層した旨味なのに
しつこさはなく、すっと飲めてしまう。
しつこさはなく、すっと飲めてしまう。

モヤシがちょっぴり盛られ
海苔はトランプ大が一枚。
海苔はトランプ大が一枚。

トッピングの玉子は黄身がトロトロで
出汁がたっぷり染みて濃厚。
出汁がたっぷり染みて濃厚。

でも、この豚旨い。
野趣が嫌味にならない程度に残り
しっかりした味。
しっかりした味。
するすると食べ進み
速攻で替玉をお願いする。
速攻で替玉をお願いする。
意外と短い時間で供される。

醤油ダレが掛かっており、
そのまま食べても十分にイケる。
そのまま食べても十分にイケる。

スープに投入。
こちらの方が量も多いし
やや硬めかな。
やや硬めかな。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
スープまで完飲。
美味しかったのは勿論だけど、
量が少なくて、お腹をくちくさせるためには必須。
美味しかったのは勿論だけど、
量が少なくて、お腹をくちくさせるためには必須。
その意味で、良い素材を使い手間も掛っているのは理解できるけど、
正直、高過ぎと思った。
正直、高過ぎと思った。
それと丼の縁が反っていて厚く、
最初から蓮華を使う前提なのは如何なものかと。
直接口を着けての飲食が日本の文化なんだから。
最初から蓮華を使う前提なのは如何なものかと。
直接口を着けての飲食が日本の文化なんだから。
同様に高台が付いていないのも辛い。
器を持って食べるのも、やはり日本の文化で
下に置いたままの飲食は犬食いとして
忌避されていたハズ。
器を持って食べるのも、やはり日本の文化で
下に置いたままの飲食は犬食いとして
忌避されていたハズ。
スタイリッシュさを優先し
その二つをさしおくのは如何なものかと思う。
その二つをさしおくのは如何なものかと思う。
まぁもっとも、標題店に限ったことではない潮流ではあるけれど。