本年五月のオープン。汁モノ主体なので
何時行こうかと考えているうちにこんなに暑くなり、
こりゃ~涼しくなってからだなと思っていたら
先日前を通った時に素敵な看板が目に入る。
何時行こうかと考えているうちにこんなに暑くなり、
こりゃ~涼しくなってからだなと思っていたら
先日前を通った時に素敵な看板が目に入る。

やっぱ夏はこうでなくちゃ。
日本の風物詩だし。
日本の風物詩だし。

店内は厨房に向いたストレート六席のカウンター、
二人掛けのテーブルが五卓。
でも一番奥のそれはコーナーに置かれ
三人席に用されているみたい。
二人掛けのテーブルが五卓。
でも一番奥のそれはコーナーに置かれ
三人席に用されているみたい。
12:45の入店。
先客は十一、後客は九。
先客は十一、後客は九。
女子比率が高いこともあり
回転は少々悪いよう。
回転は少々悪いよう。
何れにしろ繁盛しているのに変わりはない。
食券を渡してから八分ほどで
透明な硝子製の平たい皿に盛られた一品がカウンター上に置かれる。
透明な硝子製の平たい皿に盛られた一品がカウンター上に置かれる。

彩りが素晴らしい。
しかも、具材は和洋中揃っている。
しかも、具材は和洋中揃っている。


ぶっとく切られた胡瓜。
モロキュウみたいだ。
モロキュウみたいだ。
たっぷりの大葉。
玉子は半分だけど
黄身はとろりと流れ濃厚で旨い。
黄身はとろりと流れ濃厚で旨い。

真っ赤なプチトマトが二個。
完熟で糖度も高い。
完熟で糖度も高い。

搾菜は尖りの無い発酵度。
レタスの食感も全体の邪魔にはなっていない。
軟らかい穂先メンマが三本。
焼き目が付いているのは珍しい。
焼き目が付いているのは珍しい。
生海月は初めて食べた。
くにゅっとした食感。ただちょっと磯臭いかも。
くにゅっとした食感。ただちょっと磯臭いかも。
くるっとひっくり返すと
黄味掛かった麺が現われる。
黄味掛かった麺が現われる。

中、ストレート、僅かに捻じれ。
表面粗くぽくぽくし、ごわりとした噛み応え。
表面粗くぽくぽくし、ごわりとした噛み応え。
ちょっと吃驚。普通、滑らかな麺を用意するだろうに
完全に意表を突かれた。
完全に意表を突かれた。
汁を上手く拾っており、
はむはむと口の中に入れ咀嚼する。
はむはむと口の中に入れ咀嚼する。
量は200gちょっとだろうか。
お腹は膨れないけど。
お腹は膨れないけど。
汁は酸味の強いもの。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
オーソドックスな汁に、ちょっと外れた麺に
斬新な具。
斬新な具。
こりゃ~汁モノも食べてみないとな。