RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

どさん子@八重洲 2017年6月28日(水)

八重洲地下街】の【中央通り】×【京橋】寄り。

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店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが十二卓。


12:00の入店で席は七割方埋まっており、
その後も七~八割ほどの入りが維持される。


券売機は店の外左手。

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食したのは、
金練味噌つけ麺。
値段は880円。

茹で時間が6分掛かると記されている。


同じ冷たいメニューの《冷し中華》とも迷ったんだが、

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こちらは「季節限定」の表示があったのでね。


食券を渡してから7分ほどで最初に具材の皿が、
やや遅れてつけ汁、麺の順にテーブル上に置かれる。


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麺は中、捻じれ。
断面長方形で角が立っている。

表面艶々で啜り易いも、噛み応えはむちんとし
気持ちの良い舌触り。

表面には葱がたっぷり振られている。

量は250gくらいだろうか。

一見多そうに見えるのは下に水切り用の笊が仕込まれているため。
しかし、この笊、目が粗すぎて、薬味の葱はおろか
肝心の麺まで下に落ちてしまう。

心づくしだろうけど、要改善だね。


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つけ汁は味噌+魚粉。

粘度が高く、投入されている微塵の玉葱も沈まないし
魚粉も上にふわりと浮かんでいる。

さっくりと撹拌し麺を漬し啜り上げると、
尖った味噌の味がガツンと来る。

おまけにかなり熱々で、
ちょっと咽てしまった。

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中途、添えられていた大葉と生姜を投入。

やはり生姜は味噌に合うな。
たっぷりなのも嬉しい。


たっぷりと言えば、

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野菜も大層な量が盛られている。

盛りの少ない『二郎』のデフォくらいは
あるんじゃないか。

モヤシ主体に三割ほどのキャベツ。それに
味噌仕様だろう、千切りの人参。

かなりくたり気味で
水切りが甘いために、次第につけ汁が薄まってしまうのは
気になった。


それ以外の具材は、チャーシュー、玉子。

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チャーシューは濃い味と色に染まった乱角が数個。
軟らかい。

玉子は硬茹でが半分。
味は付いていない。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


麺は多くないものの、たっぷりの野菜と
がっつりしたつけ汁のお陰で、腹持ちは良かった。

次はやはり《冷し中華》だな。