【八重洲地下街】の【中央通り】×【京橋】寄り。

店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが十二卓。
二人掛けのテーブルが十二卓。
12:00の入店で席は七割方埋まっており、
その後も七~八割ほどの入りが維持される。
その後も七~八割ほどの入りが維持される。
券売機は店の外左手。

食したのは、
金練味噌つけ麺。
値段は880円。
金練味噌つけ麺。
値段は880円。
茹で時間が6分掛かると記されている。
同じ冷たいメニューの《冷し中華》とも迷ったんだが、

こちらは「季節限定」の表示があったのでね。
食券を渡してから7分ほどで最初に具材の皿が、
やや遅れてつけ汁、麺の順にテーブル上に置かれる。
やや遅れてつけ汁、麺の順にテーブル上に置かれる。


麺は中、捻じれ。
断面長方形で角が立っている。
断面長方形で角が立っている。
表面艶々で啜り易いも、噛み応えはむちんとし
気持ちの良い舌触り。
気持ちの良い舌触り。
表面には葱がたっぷり振られている。
量は250gくらいだろうか。
一見多そうに見えるのは下に水切り用の笊が仕込まれているため。
しかし、この笊、目が粗すぎて、薬味の葱はおろか
肝心の麺まで下に落ちてしまう。
しかし、この笊、目が粗すぎて、薬味の葱はおろか
肝心の麺まで下に落ちてしまう。
心づくしだろうけど、要改善だね。

つけ汁は味噌+魚粉。
粘度が高く、投入されている微塵の玉葱も沈まないし
魚粉も上にふわりと浮かんでいる。
魚粉も上にふわりと浮かんでいる。
さっくりと撹拌し麺を漬し啜り上げると、
尖った味噌の味がガツンと来る。
尖った味噌の味がガツンと来る。
おまけにかなり熱々で、
ちょっと咽てしまった。
ちょっと咽てしまった。

中途、添えられていた大葉と生姜を投入。
やはり生姜は味噌に合うな。
たっぷりなのも嬉しい。
たっぷりなのも嬉しい。
たっぷりと言えば、


野菜も大層な量が盛られている。
盛りの少ない『二郎』のデフォくらいは
あるんじゃないか。
あるんじゃないか。
モヤシ主体に三割ほどのキャベツ。それに
味噌仕様だろう、千切りの人参。
味噌仕様だろう、千切りの人参。
かなりくたり気味で
水切りが甘いために、次第につけ汁が薄まってしまうのは
気になった。
水切りが甘いために、次第につけ汁が薄まってしまうのは
気になった。
それ以外の具材は、チャーシュー、玉子。

チャーシューは濃い味と色に染まった乱角が数個。
軟らかい。
軟らかい。
玉子は硬茹でが半分。
味は付いていない。
味は付いていない。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
麺は多くないものの、たっぷりの野菜と
がっつりしたつけ汁のお陰で、腹持ちは良かった。
がっつりしたつけ汁のお陰で、腹持ちは良かった。
次はやはり《冷し中華》だな。