ラーメン 宮郎＠蒲田 2017年10月28日（土）

【西口】に出て東急の高架と並行するこの狭い通りは
「バーボンロード」ってゆ～んだね。

結構な回数来ているのに、
今回初めて知った。

店内は厨房を囲むＬ字型七席のカウンター、
二人掛けのテーブルが二卓。

１０：５０の店頭着で先待ちが三名。
店頭に貼られている指南書に従い、
従容と並ぶ。

１０：５５には開店。
順次入り口右手の券売機で食券を購入
席に着く。

１１時には既に満員に、
外並びもできる。

食したのは、
汁なしそば　並盛。
値段は８００円。

麺量は250ｇの表示あり。

食券を渡す時に
「野菜マシ」だけをお願いする。

１０分後、同一ロットの最後に
「汁なし並です」との声掛けと共に
白い丼がカウンター越しに渡される。

・・・・・・・・。
これって野菜マシ？
丼の縁から眺めても、野菜が盛り上がってない。

他の人に供されたものを見ると
《ミニ》でも野菜が方錐形になってるんですけど。

トッピングの確認時に「それ以外は普通で良いですか」、
「普通で良いです」との会話が続いたので、そちらの方が記録に残った？（笑）

面倒だから確認はしなかったけど。

大蒜はデフォで入るみたい。

揚げ葱と海老マヨ（？）も入っている。

中央には卵黄。

野菜はシャキ感が程好く残り
キャベツの比率も多目。

量がたいしたことないので
一気に天地を返し撹拌する。

麺は太、厚みのある平、捻じれ。

あまり熱々な感じではない。

表面は荒れておらず、しなっとして啜り易い。

むちんとした噛み応えに
麦の旨味がしっかりとする。

ただ量はこれで250gあるかなぁ。
あっという間に、食べ終えてしまった。

タレの醤油の尖りは無く、
かなり丸い部類。

ペッパーの辛さが軽くする。

それ以外のトッピングの旨味も加わり
するすると食べ進む。

汁は多目。
なのでこのくらいの量は残したけど。

豚は大人の掌大
２．５㎝厚のバラ肉が一塊り。

ふるふると軟らかく歯がすっと通るものの
脂がどうにもしつこくて、個人的には一個で十分。

評価は、☆５点満点で４．０（☆☆☆☆）。

量がそんなに多くないこともあり
最後に配膳されたものの、７分ほどで食べ終え
イの一番で店を出る。

野菜もっと食べたかったな。

そして今回再認識したこと。
カネシ醤油とニンニクはベストマッチ！！