博多 一風堂＠豊洲 2016年7月20日（水）

【１Ｃ】出口から１５０ｍほど歩いた
【豊洲フォレシア】一階の商業施設の中の一軒。

店内は厨房に向いたカウンターとテーブルで
相応の収容数。

１１：１５の入店で先客は一も、
その後は次々の来客。

オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に渡された伝票を持ち、入り口左手のレジで。

で、今日は店頭にもポスターが貼られている
期間限定のコレ狙い。

標題チェーンで《つけ麺》を食べるのは、
実にこの時以来。

値段は７８０円。

「大盛りできますか」と確認すると
「替玉になりますので、後でお声掛け下さい」とのこと。

じゃぁ、ま、実際の盛りを見てからにしますかね。

そして参院選の「投票済証」を見せて
《半熟塩玉子》100円のトッピングをお願いする。

これはホントに嬉しい。
マメに投票に行っている人間には有り難い余禄。
最近はこ～いったサービスをする店も増えているみたいだし。

《替玉》とどちらにしようか迷ったけど、
直近では玉子が足りてない気もしてたから。

六分ほどで麺とつけ汁が供される。

麺は細ストレート。

所謂｛トンコツ｝タイプのスープに合わせるそれ。
ぱつぱつとし表面粗く、つけ汁の持ち上げも十分。

ぷつんとした噛み応え、歯に纏わり付くことも無く
するんとした喉越し。

そして意外と量がある。
200ｇ表示だけど、もっと有るんじゃないか。

これなら《替玉》要らないかも。

つけ汁はトンコツ。
白濁し黒い物体が表面に浮いている。

これはオリーブだね。
そして表面には透明な厚い油の層。

オリーブオイルもたっぷり注がれている。

なので、粘度ややアリで麺への絡みは相当のもの。
最後にはつけ汁が足りず、麺だけを食べている状態に。

それと、中途味が単調に感じられ、
よくやるように紅生姜を投入したけど、

これは裏目に出たかも。

小皿で辛味も添えられたが
ちょっと舐めてみてあまりに辛かったので使わず仕舞い。

具材はチャーシューのみ。

花札の半分くらいの大きさ。
三ｍｍ厚が四枚ほど。

脂肪が結構、獣っぽい味。

トッピングの玉子は薄い色付きと味。
が、黄身はとろんと流れ出す。

ちなみに、この《味玉》、
伝票には「選挙割」と書かれていた。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。

8月1日からは「第２弾」として
太麺×魚介豚骨がオンメニュー。

これも行ってみるかな、
大盛も設定されているようだし。