【両国の】の本店に行ったのは、もう十年以上前のこと。
鶏白湯との方向性も珍しかったし、
ラーメンにアオサを入れることにも
驚いたのを覚えている。
鶏白湯との方向性も珍しかったし、
ラーメンにアオサを入れることにも
驚いたのを覚えている。
標題店は『ORAGA』の跡地。
店内は何れも壁に向いた九+三席のカウンター。
12:10の入店で先客は二と、
思いの外空いている。
12:10の入店で先客は二と、
思いの外空いている。
が、その後は次々の来客で、程無く満員に。
券売機は入り口右手。
食したのは、
玉子入らーめん+替え玉。
値段は780+100で880円。
玉子入らーめん+替え玉。
値段は780+100で880円。
食券を渡すと麺の硬さを確認される。
ここは何時も通り、硬め、で。
ここは何時も通り、硬め、で。
三分ほどで丼が目の前に置かれる。
おお、このビジュアルだ。
おお、このビジュアルだ。
麺は細縮れ。
やや黄身掛かり、ぱつぱつとし、表面は粗目で、
良くあるトンコツタイプのそれとは一線を画す。
やや黄身掛かり、ぱつぱつとし、表面は粗目で、
良くあるトンコツタイプのそれとは一線を画す。
ちょっとごつごつとした舌触り。
でも啜り心地は良好。
ぷつんとした噛み応え。
でも啜り心地は良好。
ぷつんとした噛み応え。
量は100gほどだろうか。
スープは鶏白湯。
ほんの少しだけ茶味掛かり、粘度がありそうにも見えるけど、
実際はさらさら。
ほんの少しだけ茶味掛かり、粘度がありそうにも見えるけど、
実際はさらさら。
直近の濃厚な味に慣れた舌には、ややライトに感じる。
でもさっぱりと頂けるし、胃にも優しいよなこれは。
頃合いを見て、替え玉 をお願いする。
店員さんが直接 丼に投入してくれる。
同時に塩ダレのボトルも置かれる。
本店では「あまり入れ過ぎると鹹くなります」との一言があった記憶。
軽くささっと掛け回すが、めちゃくちゃ味が濃くなった感じはしない。
いい塩梅だ。
いい塩梅だ。
具材は、チャーシュー、葱、あおさ。
チャーシューは大人の掌大、バラ巻が二枚。
そこそこ厚みがあるので嬉しい。
そこそこ厚みがあるので嬉しい。
あおさは独特のぬるっとした口当たり。
こんなに磯の匂いがしなかったかな。
こんなに磯の匂いがしなかったかな。
トッピングの玉子は表面に濃い色が付き味も染み、
半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。
半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
以前の記憶を辿りながら食べ進める。
自分の舌のせいかもしれないが、
少し軽めに感じてしまった。
自分の舌のせいかもしれないが、
少し軽めに感じてしまった。