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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

鶏白湯 らーめん まる玉@新橋 2016年2月9日(火)

【両国の】の本店に行ったのは、もう十年以上前のこと。
鶏白湯との方向性も珍しかったし、
ラーメンにアオサを入れることにも
驚いたのを覚えている。


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標題店は『ORAGA』の跡地。

店内は何れも壁に向いた九+三席のカウンター。
12:10の入店で先客は二と、
思いの外空いている。

が、その後は次々の来客で、程無く満員に。


券売機は入り口右手。


食したのは、
玉子入らーめん+替え玉。
値段は780+100で880円。

食券を渡すと麺の硬さを確認される。
ここは何時も通り、硬め、で。


三分ほどで丼が目の前に置かれる。
おお、このビジュアルだ。


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麺は細縮れ。
やや黄身掛かり、ぱつぱつとし、表面は粗目で、
良くあるトンコツタイプのそれとは一線を画す。

ちょっとごつごつとした舌触り。
でも啜り心地は良好。
ぷつんとした噛み応え。

量は100gほどだろうか。


スープは鶏白湯。
ほんの少しだけ茶味掛かり、粘度がありそうにも見えるけど、
実際はさらさら。

直近の濃厚な味に慣れた舌には、ややライトに感じる。

でもさっぱりと頂けるし、胃にも優しいよなこれは。


頃合いを見て、替え玉 をお願いする。

店員さんが直接 丼に投入してくれる。

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同時に塩ダレのボトルも置かれる。

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本店では「あまり入れ過ぎると鹹くなります」との一言があった記憶。

軽くささっと掛け回すが、めちゃくちゃ味が濃くなった感じはしない。
いい塩梅だ。


具材は、チャーシュー、葱、あおさ。


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チャーシューは大人の掌大、バラ巻が二枚。
そこそこ厚みがあるので嬉しい。

あおさは独特のぬるっとした口当たり。
こんなに磯の匂いがしなかったかな。


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トッピングの玉子は表面に濃い色が付き味も染み、
半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


以前の記憶を辿りながら食べ進める。
自分の舌のせいかもしれないが、
少し軽めに感じてしまった。