
店内はL字型九席のカウンターに、
奥にはパーテーションで区切られた中に小さいテーブル。
奥にはパーテーションで区切られた中に小さいテーブル。
11:25の入店で先客は一、
その後食べ終わって出るまでの来客は七。
その後食べ終わって出るまでの来客は七。
券売機は入り口右手。
食したのは、
男山つけ麺並盛300g+味玉。
値段は800+100で900円。
男山つけ麺並盛300g+味玉。
値段は800+100で900円。
大盛も同料金なのだが
400gの表示と「残した場合には+100円の徴収」等の
書き付けに恐れをなしてしまう。
400gの表示と「残した場合には+100円の徴収」等の
書き付けに恐れをなしてしまう。
店先の暖簾代わりの注連縄も
そうだけど、店内にも「縄麺」についての薀蓄。
そうだけど、店内にも「縄麺」についての薀蓄。

《らーめん》については野菜たっぷりのようだけど

《つけ麺》の場合は食券を渡す時に、
特に何も言及されず。
特に何も言及されず。
十分ほどで麺とつけ汁が供される。


麺は中太、捻じれ。
茶色い粒子が散在する全粒粉。
茶色い粒子が散在する全粒粉。
表面滑らかなんだが、ごわりとして
啜り込むには難渋する。
啜り込むには難渋する。
一本は短め。しかし、しっかりした噛み応えに
そこそこの格闘感。
そこそこの格闘感。
量は表示よりも少なく感じ、
これなら大盛でも全然イケたかも。
これなら大盛でも全然イケたかも。

粘度はそこそこあり、
麺への絡みは上々。
麺への絡みは上々。
しかし、これがかなり鹹い。
実際は違うんだろうけど、
火が入っていない味噌をそのまま溶かしたような
尖りのある鹹さと酸味。
火が入っていない味噌をそのまま溶かしたような
尖りのある鹹さと酸味。
加えて、大蒜も相当にキツく、
食べ終えてから吐く息が匂う気もする。
食べ終えてから吐く息が匂う気もする。
当然、完飲できず、かなりの量を残してしまう。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、野菜。


メンマは太い拍子木状が三本。
赤い色は付いていても
辛味はさほどなく、でも食感は不揃いで、
時としてごりりと歯に当たる。
辛味はさほどなく、でも食感は不揃いで、
時としてごりりと歯に当たる。

海苔はトランプ大が一枚。

野菜はほんの一つまみ。
オマケ程度で、ちょっと寂しい。
オマケ程度で、ちょっと寂しい。

トッピングの玉子は薄味。
黄身がどろりと流れ出す。
黄身がどろりと流れ出す。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
麺は店名に謳っているだけあり、
良好なモノ。
良好なモノ。
ただ、つけ汁は、若い人は好みそうだけど
おぢさんには刺激が強過ぎ。
おぢさんには刺激が強過ぎ。