RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

坦坦麺 ごまる@銀座一丁目 2016年4月20日(水)

【10番出口】から『香味徳』の前の路地を【昭和通り】方面に入って直ぐの右手。

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店内はかなり広く、厨房に向いたストレート六席のカウンター。
中央には十人が座れる大テーブル。
その周りには二人掛けのテーブルが十卓。

12:50の入店で先客は十六、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

券売機は入り口右側。


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券売機の前に立つとすかさず店員さんが寄って来て
「当店は初めてですか?」と。
頷くと、券売機のボタンの配置や辛さの説明がある。

念の為「辛さ控え目はできますか」と確認して食したのは
まぜそばブラック。
値段は950円。

+100円で大盛にもなるんだが、
ライスが無料のようだし今回は様子見

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席に着くと水の入ったコップと共に
紙ナプキン、紙のおしぼりに胡麻入ったすり鉢。

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豚カツ屋さんではよくあるけど、
ラーメン店では初めてかも。

待つ間ごりごりと擂ると
芳ばしい香りが立ち上がり空腹中枢を刺激する。


七分ほどで受け皿に乗った黒い大き目の丼が目の前に置かれる。

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おやおや、女性の比率が高い店にしては
量が多いんじゃないか。


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中央には温玉。手前に水菜と肉味噌。
肉は随分と粗く挽かれている。


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奥の方には大き目にちぎられた茹でたキャベツに
たっぷりの葱。


これを、かき混ぜると・・・・、

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おお、ブラックだ!

麺に黒胡麻がたっぷりと纏わり付いている。
幾つかの醤も入っているかな。

こっくりとした旨味。

しかし次第に辛さが効いて来る。
う~ん。ラー油系の辛さか。
次第に汗が滲み出す。

辛さ控えでもこれか。
いっそのこと、辛さ無し、山椒有りの方が良かったか
(できるかどうかは知らないが)。


麺はやや細ストレート。
表面粗目で、少しぼそっとしている。
噛み応えはしっかりあり、
量は200gくらいだろうか。


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最初に配膳されたライスの量が結構あったので
意図的に味噌類を多く残したけど、

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それでも実際に混ぜれば、
白米に薄く纏う程度の色付き。

でも、こりゃ~美味しいや。

汁モノだったらバゲットがあうだろうな。


綺麗に平らげお腹もそこそこ膨れた。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


食べ終わってハンドタオルで汗を拭いていると
「もう一枚お使い下さい」と
さりげなく紙のおしぼりが追加される。

接客も丁寧だ。