標題施設の本館三階。

店内はL字型九席のカウンターに
二人掛けのテーブルが六卓。
二人掛けのテーブルが六卓。
12:55の入店で先客は六、
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
場所柄か外人さんの姿も見かける。
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
場所柄か外人さんの姿も見かける。
オーダーは写真入りの立派なメニューを見ながら直接。
会計は食後に渡された伝票を持って、入り口正面のレジで。
会計は食後に渡された伝票を持って、入り口正面のレジで。

《つけ麺》をオーダーすると
「少々お時間を頂きます」と、声が掛かる。
「少々お時間を頂きます」と、声が掛かる。
九分ほどで麺とつけ汁が同時に供される。


なんだか、凄い量だ。食べても食べても無くならない。
【目黒】時代に行った時も、
麺がたっぷりで歓喜してたことを、すっかり忘れていた。
茹で前で400gはあるんじゃないか。
こんなお洒落な場所で、こんな爆盛りは違和感あるぞ。
【目黒】時代に行った時も、
麺がたっぷりで歓喜してたことを、すっかり忘れていた。
茹で前で400gはあるんじゃないか。
こんなお洒落な場所で、こんな爆盛りは違和感あるぞ。
麺自体は素晴らしい。
中ストレートで僅かにカール。
ただ一本一本が短いので、摘まむのに難渋するのと
啜り込む醍醐味には欠ける。
中ストレートで僅かにカール。
ただ一本一本が短いので、摘まむのに難渋するのと
啜り込む醍醐味には欠ける。
しかし、表面はつるつるで、むちむちもちもちした噛み応え。
麦の旨味で口の中が一杯になるのも素晴しい。
麦の旨味で口の中が一杯になるのも素晴しい。
厭きずに最後まで、一気呵成に頂き、
お腹がぱんぱんになった。
お腹がぱんぱんになった。

つけ汁は出汁。
それなりの調味料を使っているのは、
味の乗り移りを勘案してのことだろうが、
それでも《つけ麺》にはぎりぎりのラインかも。
それなりの調味料を使っているのは、
味の乗り移りを勘案してのことだろうが、
それでも《つけ麺》にはぎりぎりのラインかも。
直接飲んでも、しつこさの無い
やや濃いめのスープ程度だもの。
やや濃いめのスープ程度だもの。
さらりとし、口当たりも上々。
次第に旨味もじんわりと沁みて来る。
次第に旨味もじんわりと沁みて来る。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。

チャーシューは乱角が数個。
味はしっかりと付き、噛み応えもほどほど。
味はしっかりと付き、噛み応えもほどほど。
メンマは穂先。
やや崩れてしまってはいるが、それほど軟らかく
そして薄味。
やや崩れてしまってはいるが、それほど軟らかく
そして薄味。
海苔はトランプ大が麺の上に一枚。
厚みがあって香りも良い。
厚みがあって香りも良い。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
ただ、元々麺が多いことを記憶していれば
少々値は張るけど《デラックス》1,130円にした方が
満足度は高かったかも。
少々値は張るけど《デラックス》1,130円にした方が
満足度は高かったかも。