RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

三田製麺所@川崎 2015年10月10日(土)

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先月あたりから、前を通る度に
この看板が気になってしょうがなかった。
「秋限定」だもんな。
あまり関連性はないきもするけど。

標題店は【TOHOシネマズ】の傍から
銀柳街】の外れに移転してからは初訪となる。

11:35の店頭着。

店内は以前よりも広くなっているかな。
九席のカウンター、
二人掛けのテーブルが十一卓、
四人掛けが四卓。

その半分が常に埋まっている感じで
入れ替わり立ち代わりの来客、繁盛している。


オーダーは各所に置かれた写真入りのメニューを見ながら直接、
会計は渡された伝票を持って、食後に入り口前のレジで。


食したのは、
まぜそば 大。
値段は830円。

昨日、あれほど、自重 を誓ったのに、
お腹が空いていたもんだから、もう忘れてる。
ホント、ダメ人間だな。

ニンニクの有無を確認されるが
ナシでお願いする。

十分ほどで大きな赤い丼と、
ちいさな白い茶碗が、目の前に置かれる。


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う~ん、どこからどう見ても
《台湾まぜそば》なんだが・・・・。

韮・葱・刻み海苔・削り鰹節、
中央には肉味噌、その上に黄身。

そして《つけ麺》なら
麺量が増えても同価格なのに、当該メニューは
+50円になるのか、判った気がする。
表面を覆う、具の量が多いのだろう、たぶん。


ではさっくりと混ぜて頂こうか。

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麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
お馴染みの麺と一緒だが、
やや軟らかく感じる。
その分、具材との絡みは良いかも。
量は300gくらいだろうか。

最初はあまり感じなかったが、
次第に辛さがじんわりと効きだし
やがて口の中がぴりぴりするように。
うっすらと汗も噴き出して来る。
ただ痺れは感じない。


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割り飯には魚粉と胡麻が掛けられ、
麺を食べ終わった後で、丼に投入、
匙でよく撹拌する。

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やっぱりこれがないと画竜点睛を欠くよな。

これでお腹が一杯になった。
また体重を気にしないといけない。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


とは言うものの、通常の《つけ麺》類に比べると
コスパを悪く感じてしまう。

安易かもしれないが、《油そば》の方が
アリだったんじゃないか。