RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

せたが屋@東京ラーメン国技館 舞 2018年6月26日(火)

店内は中央に計十二人が座れる大テーブル。
それを取り巻くように四人掛けのテーブルが二卓、
二人掛けが五卓。

13:15の入店で先客は十二。その後
食べ終わって出るまでの来客も十二。

客層は、近隣のサラリーマン、外人さん、修学旅行の学生、その他が
各1/4づつな感じ。


券売機は店の外。

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食したのは、
魚郎まぜそば(追い飯付)。
値段は1,050円。

食券を渡すと大蒜有無の確認がある。


10分ほどで
先に 追い飯 と 卵黄 が、

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一拍遅れて麺の入った丼が供される。

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普通の《まぜそば》と《台湾まぜそば》の
ハイブリッドの様な見目。


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刻み海苔、魚粉、韮。


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中央には粗挽きの肉ミンチ。
随分と赤っぽい。

その脇にはモヤシとキャベツが
ちょこんと盛られている。


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水菜、カイワレ、葱、等の野菜。


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チャーシューは大人の掌大、
1cm厚のバラ巻が一枚。

ほろほろと軟らかく
『二郎』っぽいが、脂が随分としつこい。


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麺は中、やや細、ストレート、僅か捻じれ。

角が立ち、表面やや粗で、ぽくぽくした感じで
むっちりとした噛み応え。

量は250gちょっとあるだろうか。


味付けは醤油出汁ベースも、肉ミンチの辛さが支配的で
ピリピリ感しかない。

折角の「魚郎」の名前がそぐわない。


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併せて出された透明なジャーに入った
玉葱の微塵切りを中途で投下。

辛さが多少和らぐ。


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そして先の卵黄も投下。
まったり感が付加される。


残った具材には追い飯を投入し、よく撹拌
綺麗にぬぐい取り完食。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


せたが屋』ならではを感じない一杯に加え、
場所柄だろう、高過ぎ。