前回の訪問が開店三日目だから三年振りか。
いつ前を通っても混雑しているのは慶賀なコト。
ホントは他の店を目指していたんだけど
通りがかりにひょいと覗けば
空き席が散見される。
通りがかりにひょいと覗けば
空き席が散見される。
こりゃ~入るでしょ、ふつ~わ。
13:00の入店でコの字型十四席のカウンターに先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は七と繁盛振りは変わらない。
その後食べ終わって出るまでの来客は七と繁盛振りは変わらない。
券売機は入り口右手。
食したのは、
半熟煮玉子つけ麺。
値段は920円。
半熟煮玉子つけ麺。
値段は920円。
食券を渡すと麺量を確認されるので、
当然多い300gの方を(200gが 並 なのね)。
当然多い300gの方を(200gが 並 なのね)。
七分ほどで麺とつけ汁、更にはお猪口がセットされ供される。
猪口の中身はお約束の林檎酢に柚子の皮が浮かんだもの
お好みでどうぞ、とのことだね。
麺は中、やや細ストレート、僅かに捻じれ。
綺麗に折り畳まれた、黄色みを帯びている。
綺麗に折り畳まれた、黄色みを帯びている。
表面はきゅっと〆られ艶々。
啜り心地は良好で、するっと喉を通って行く。
啜り心地は良好で、するっと喉を通って行く。
それでいて、むっちりとしたコシはきちんとあり
噛み応えも良好なんだから大したもの。
噛み応えも良好なんだから大したもの。
量はちゃんと300g、そこそこお腹が膨れる。
カイワレと水菜がちょこんと乗っている。
つけ汁は鶏+昆布の醤油。
ややの粘度ありで、麺への絡みは十分。
ややの粘度ありで、麺への絡みは十分。
そして、以前はこんなだっただろうか、
バランスの良い旨味と共に、芳ばしい味もする。
バランスの良い旨味と共に、芳ばしい味もする。
中途、件の林檎酢を麺に降り掛ければ、
麺の締りは増し、酸味がつけ汁に加味され
さっぱり度が増す。
麺の締りは増し、酸味がつけ汁に加味され
さっぱり度が増す。
具材は、チャーシュー、つくね、メンマ、海苔、玉子。
チャーシューは大小の乱角が各一個。
しっかりと豚の味。
しっかりと豚の味。
鶏のつくねが二つ。以前よりしっとり感がある。
メンマは太目の拍子木状が二本。
濃い色付き、味も染み、さくりとした歯応え。
濃い色付き、味も染み、さくりとした歯応え。
海苔はトランプ大が一枚。
玉子の表面は薄い色付き(以前はもっと濃かった)。
味はしっかり沁み、赤みを帯びた黄身は芯が蕩け
ねっとり濃厚。
味はしっかり沁み、赤みを帯びた黄身は芯が蕩け
ねっとり濃厚。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
三年の間に以前とは異なる箇所がちらほらと見える。
此処も近隣では定期的に行く価値のある店だね。