店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。
四人掛けと二人掛けのテーブルが各一。
11:15の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
四人掛けと二人掛けのテーブルが各一。
11:15の入店で先客は五、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。
券売機は入り口左手。
食したのは、「この時期だけ」の表示がある
つけ麺 雲丹搾り。
値段は980円。
つけ麺 雲丹搾り。
値段は980円。
確かに雲丹の旬は夏場だからな。
期待できそう。
期待できそう。
八分ほどで麺とつけ汁が供された。
おお、なんかシンプルな見目だ。
薬味として、胡瓜・茗荷・山葵が添えられている。
10cm四方の海苔も一枚。
10cm四方の海苔も一枚。
麺はやや細、平、ストレート。
縁が透明で稲庭素麺を思わせる。
縁が透明で稲庭素麺を思わせる。
つるっと素晴らしい喉越し。
ぷつんと噛み切れる歯応え。
ぷつんと噛み切れる歯応え。
添えられている山葵は、中途から
直接麺の上に載せて頂く。
つんとした辛味が、いい具合に鼻に抜ける。
直接麺の上に載せて頂く。
つんとした辛味が、いい具合に鼻に抜ける。
量は250gくらいだろうか。
腹八分目といったところ。
腹八分目といったところ。
幅広でややの厚みがある
ひもかわ状の麺も三本添えられている。
もっちりとした歯応えを楽しむタイプ。
ひもかわ状の麺も三本添えられている。
もっちりとした歯応えを楽しむタイプ。
つけ汁は雲丹。
ちょっと見、とろろ芋みたいだ。
表面には紫蘇も浮かんでいる
ちょっと見、とろろ芋みたいだ。
表面には紫蘇も浮かんでいる
しかし器が目の前に置かれた瞬間から
雲丹の香りがもわんと立ち上がる。
雲丹の香りがもわんと立ち上がる。
麺をちょっと漬しただけでも
味の乗り移りは十分。
味の乗り移りは十分。
舌触りも滑らか。
濃厚な旨味が口の中に
わ~っと広がる。美味い美味い。
わ~っと広がる。美味い美味い。
脇目もふらず一心不乱にずるずるずると
食べ進める。
食べ進める。
ちょっとだけ底に残ったので、
珍しくスープ割りをお願いする。
珍しくスープ割りをお願いする。
青魚っぽい香りのする出汁が
ちょっとだけ注がれ戻って来る。
ちょっとだけ注がれ戻って来る。
一息に飲んで、思わず
ふ~っと吐息が出る。
ふ~っと吐息が出る。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
『大漁まこと』@渋谷とは
ちょっと異なる一杯。
ちょっと異なる一杯。
限定を含め《つけ麺》類は制覇したい欲が出て来た。