RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

超ごってり麺 ごっつ@秋葉原 2015年5月21日(木)

昭和通り】沿い。
秋葉原】と【蔵前橋通り】の丁度中間あたり。

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店内は厨房を取り囲むように十三席のカウンター。

11:15の入店で先客は四、
その後食べ終わって出るまでの来客は七で
繁盛している感じ。

券売機は入り口左手。


食したのは、
つけ麺 空 味付玉子。
値段は950円。

空=醤油
地=味噌 の夫々
味になっている様子。

食券を渡すと、
スタンダード/柚子/鰹 の
どの味にするかを確認され、
魚系は食傷気味なので、柚子を選択。

それ以外には、何の確認事項も無し。

店内の書付を見れば、麺の茹で時間は7~8分。
《つけ麺》に限り、脂の量の指定はできないみたい。

七分ほどで、麺とつけ汁が供される。


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あら、野菜が盛られていない。
{G系}の様な店頭表現なので
てっきりデフォで入っていると思ったんだが・・・・・。

加えて玉子は一個半。
う~ん、元々半分が付いているモノなのね。
これは失敗したかも。


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麺は やや細ストレート。
角が立っている。

これも{G系}とは乖離している。

表面は艶々で、一本一本は長めでも啜り易い。

茹で加減はかなり軟らかめ。

『菅野製麺』の麺箱が店の隅に積まれていた。

量も 茹で前で200gちょっとくらいで、
あまりお腹は膨れない。

玉子をナシにして、中盛(1.5玉)+50円か
大盛(2玉)+100円にしておけば良かったと
激しく後悔する


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つけ汁は豚骨醤油。
量はたっぷり。

表面を大量の背脂が覆っている。
そして、底にもたっぷりと沈み、
麺にしっかりと絡んで来る。

一口含むと、鹹いし辛い。
柚子の香は確かにするんだが、
それを押し隠してしまうし、
肝心の豚骨の旨味さえ、鹹・辛で翳んでしまう。

辛さはどうやら、柚子味だから、のようで、
しかし、これでは柑橘系を足す意味がない気がする。

珍しく大半を残してしまった。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔。

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チャーシューは大人の掌大、薄目のバラ巻が二枚。
軟らかく煮上がっている。


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メンマは薄色で薄味。
こちらも軟らかく、繊維が気にならない。


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海苔はトランプ大が三枚。
ぱりっとして厚みがあり、香りも良い。


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トッピングの玉子は上手い具合に半熟に。
味もしっかり沁みている。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


自分の予習が足りない為もあるけど、
事前期待とかなり違っていたりで
上手くかみ合わなかった。

こういったコトもたまには
あるよね。